Airbnbの部屋には火災報知器と一酸化炭素警報器が取り付けてあります。火災報知器は最近の法令で必要だし、ー酸化炭素警報機はAirbnbの「出張対応」に認定されるために必須なので付けているのです。まあ、ゲストさんの安全がより一層確保されるなら、これに越したことはありませんしね。
先日この警報機が鳴っているとゲストさんからメッセージで連絡がありました。
しかもメッセージには「タバコも吸ってないし調理もしてないんだけど…」と書いてあります。ゲストさんたちは特に以上を感じていないようなので、メッセージ第一報への返信で「給湯器をオフにして窓を開けてください」と指示。「でもまだ鳴ってる!」というので「何か匂いはしない?」と聞いても「匂いはしない」と…。
どうやら鳴っているのは一酸化炭素警報器のようなのですが、何度かメッセージのやり取りしている間、十数分間換気しても鳴り止まない様子。ここまできて、これは一酸化炭素濃度に反応しているんじゃなくて、なにか機械のトラブルだろうと思い至りました。スキャンしてPDFにしておいた設備の説明書の中から一酸化炭素警報器の説明書を引っ張り出して確認すると「電池切れの時にアラームが鳴る」と書いてある(^^;
説明書を読み漁って原因にたどり着いて、ゲストさんにメッセージを送ろうとしていたら、なんとゲストさんから「これ、電池切れじゃない?とりあえず外してみたよ」とメッセージが。しかも「これからセブンイレブンで電池買ってくるよ」とありがたい提案をいただきました。しばらくして「電池入れ替えたら鳴らないから、多分大丈夫!」とメッセージをいただきました。機転の利くゲストさんでホント助かりました(^^;
しかし、警報機は取り付けてまだ8ヶ月ぐらい。たしか電池は某国内メーカーのものを入れておいたはず。警報機の電池って一年もたないのかぁ…。ということは他の部屋もそろそろ電池切れになるのか?。うーむ。
2017年8月8日火曜日
2017年5月17日水曜日
やらかしてくれる清掃代行サービス、2連発
部屋の掃除はとある清掃代行サービスにお願いしています。ゲストさんがチェックアウトしたらその日のうちに清掃してもらって、リネン交換、ゴミの回収をしてもらっています。民泊用の清掃代行サービスは最近立ち上がったビジネスなので色々とあるのは理解しているのですが、この清掃代行さん色々とやらかしてくれます。今までもいろいろとあったのですが、先日2連発でやらかしてくれました(^^;
まず一発目。
清掃代行さんが清掃のために部屋にに入ったときにLineでこんな報告がありました。
「ベッドの横のテーブルランプが壊れていますが、どうしましょう?」
実は当日の午前中、私はこの部屋でメンテナンス作業をしていました。このランプもたまたま作業のために点灯したので、私が部屋を出るまで壊れていなかったことはちゃんと憶えています。
まずはLineで「今日の午前中はこわれてなかった。私が見たのだから間違いない」と清掃代行さんに連絡。
その後電話で「作業中に壊したなら正直に言ってほしい。ランプは1,000円程度なので大した損害ではない」「もしホントに壊れていたなら誰かが不法侵入したということだから、それはそれで対応を考えないといけない」と話しました。
その後、清掃代行さんから電話で「申し訳ありません。現場のスタッフが壊したようです」と連絡がありました。
二発目。
一発目の翌日、今度は別の部屋にチェックインしたゲストさんから「ソファベッド用のシーツがないんだけど…」と連絡がありました。清掃の時にソファベッド用の掛け布団、枕、シーツはクローゼットに配置する事になっているのですが、どうやら忘れたらしい。
確かに清掃完了の報告写真をよく見返してみるとシーツは写っていない…。
時間は夜9時。まだ間に合うだろうと清掃代行さんに電話で連絡して、持っていってもらいました。
この清掃代行サービス、シーツやタオルのリネン類はレンタルで毎回交換ということになっているんだけど、バレないと思っているのか、たまにシーツを交換してない形跡があるんですよね。人間だからミスがあるのは仕方ないのですが、約束を守らないのはNG。その他にも色々あって、他の清掃代行に変更しようかと考え始めています。
なにより、テーブルランプの件でランプを壊されたことより嘘をつかれたことが残念です。
まず一発目。
清掃代行さんが清掃のために部屋にに入ったときにLineでこんな報告がありました。
「ベッドの横のテーブルランプが壊れていますが、どうしましょう?」
実は当日の午前中、私はこの部屋でメンテナンス作業をしていました。このランプもたまたま作業のために点灯したので、私が部屋を出るまで壊れていなかったことはちゃんと憶えています。
まずはLineで「今日の午前中はこわれてなかった。私が見たのだから間違いない」と清掃代行さんに連絡。
その後電話で「作業中に壊したなら正直に言ってほしい。ランプは1,000円程度なので大した損害ではない」「もしホントに壊れていたなら誰かが不法侵入したということだから、それはそれで対応を考えないといけない」と話しました。
その後、清掃代行さんから電話で「申し訳ありません。現場のスタッフが壊したようです」と連絡がありました。
二発目。
一発目の翌日、今度は別の部屋にチェックインしたゲストさんから「ソファベッド用のシーツがないんだけど…」と連絡がありました。清掃の時にソファベッド用の掛け布団、枕、シーツはクローゼットに配置する事になっているのですが、どうやら忘れたらしい。
確かに清掃完了の報告写真をよく見返してみるとシーツは写っていない…。
時間は夜9時。まだ間に合うだろうと清掃代行さんに電話で連絡して、持っていってもらいました。
この清掃代行サービス、シーツやタオルのリネン類はレンタルで毎回交換ということになっているんだけど、バレないと思っているのか、たまにシーツを交換してない形跡があるんですよね。人間だからミスがあるのは仕方ないのですが、約束を守らないのはNG。その他にも色々あって、他の清掃代行に変更しようかと考え始めています。
なにより、テーブルランプの件でランプを壊されたことより嘘をつかれたことが残念です。
エアコンが動かない!
危うく壊れてもいないエアコンを交換するところでしたよ。
結論から言うと「マルチリモコンにやられた〜」ということです(^^;
ゲストさんが部屋にチェックインした翌日、こんなメッセージが飛んできました。
「Sorry to text you early in the morning. I am sleeping in the room with 1 large bed with sofa. I tried to turn on the air condition but I wasn't able to turn it on. Is there specific direction I need to follow? 」
ん?エアコンの電源が入らない?
リモコンの電池切れかと思い、他の部屋のリモコンの電池を入れてもらったりしたのですがどうも動かないようです。室内機のコンセントも入っているようだし、ブレーカーもちゃんと入っているようです。うーむ。逝ってしまったか…。
もともと部屋についていたエアコンなので大家さんに確認すると、なんとエアコンは残置物で設備ではない。なので「修理は自分でしてください」ということでした。それではとメーカーのサービスセンターに電話すると修理の手配に1週間ぐらいかかるとつれないお返事。しかも年式が古くすでに保守パーツの保存年限を過ぎているので、もしかしたら修理出来ないかもしれないらしい…。
やばいなぁ…。このゲストさんちょうど一週間滞在の予定。滞在中まったくエアコン使えないんじゃキビシイよなぁ…。
この時たまたま近くの他の部屋でメンテナンス作業していたところだったので、許可を取ってゲストさんの外出中に部屋に行ってみることにしました。ついでに最寄りの家電量販店で安い扇風機を購入。部屋に到着してまずはリモコンをいじってみたけどエアコンはうんともすんともいわない。ゲストさんの報告どおりです。試しに室内機のコンセントを抜き差ししてみると、運転ランプが反応したような…。この運転ランプ非常に暗くて、周りが明るいと灯っているか非常にわかりにくいのだけど、確かに灯っている。更に試しに室内機の手動電源ボタンを押してみると動くじゃないですか!ということはやっぱりリモコンとの通信が出来ていない?オリジナルのリモコンを引っ張り出して試してみるとエアコンがちゃんと動く(^^;
実はこのエアコンのリモコン、部屋の引き渡しのときにあったものは機能的にはちゃんと動くのですが外観がとてもボロボロで、みっともないのでマルチリモコンを買って使っていたのです。エアコン用マルチリモコンは特定の操作をするとメーカーを切り替えられるのですが、どうやらこの設定がリセットされていたようです。リモコンを再設定したらこのマルチリモコンもちゃんと動作するようになりました。
「最悪の場合、エアコンの交換かぁ」とガックリしていたのですが、意外と簡単に解決してホッとしました。やっぱり現場に行ってみるというのは重要ですね。全部遠隔でやっていたらエアコンを交換していたかもしれないです(^^;
結論から言うと「マルチリモコンにやられた〜」ということです(^^;
ゲストさんが部屋にチェックインした翌日、こんなメッセージが飛んできました。
「Sorry to text you early in the morning. I am sleeping in the room with 1 large bed with sofa. I tried to turn on the air condition but I wasn't able to turn it on. Is there specific direction I need to follow? 」
ん?エアコンの電源が入らない?
リモコンの電池切れかと思い、他の部屋のリモコンの電池を入れてもらったりしたのですがどうも動かないようです。室内機のコンセントも入っているようだし、ブレーカーもちゃんと入っているようです。うーむ。逝ってしまったか…。
もともと部屋についていたエアコンなので大家さんに確認すると、なんとエアコンは残置物で設備ではない。なので「修理は自分でしてください」ということでした。それではとメーカーのサービスセンターに電話すると修理の手配に1週間ぐらいかかるとつれないお返事。しかも年式が古くすでに保守パーツの保存年限を過ぎているので、もしかしたら修理出来ないかもしれないらしい…。
やばいなぁ…。このゲストさんちょうど一週間滞在の予定。滞在中まったくエアコン使えないんじゃキビシイよなぁ…。
この時たまたま近くの他の部屋でメンテナンス作業していたところだったので、許可を取ってゲストさんの外出中に部屋に行ってみることにしました。ついでに最寄りの家電量販店で安い扇風機を購入。部屋に到着してまずはリモコンをいじってみたけどエアコンはうんともすんともいわない。ゲストさんの報告どおりです。試しに室内機のコンセントを抜き差ししてみると、運転ランプが反応したような…。この運転ランプ非常に暗くて、周りが明るいと灯っているか非常にわかりにくいのだけど、確かに灯っている。更に試しに室内機の手動電源ボタンを押してみると動くじゃないですか!ということはやっぱりリモコンとの通信が出来ていない?オリジナルのリモコンを引っ張り出して試してみるとエアコンがちゃんと動く(^^;
実はこのエアコンのリモコン、部屋の引き渡しのときにあったものは機能的にはちゃんと動くのですが外観がとてもボロボロで、みっともないのでマルチリモコンを買って使っていたのです。エアコン用マルチリモコンは特定の操作をするとメーカーを切り替えられるのですが、どうやらこの設定がリセットされていたようです。リモコンを再設定したらこのマルチリモコンもちゃんと動作するようになりました。
「最悪の場合、エアコンの交換かぁ」とガックリしていたのですが、意外と簡単に解決してホッとしました。やっぱり現場に行ってみるというのは重要ですね。全部遠隔でやっていたらエアコンを交換していたかもしれないです(^^;
2017年5月16日火曜日
近くに病院ありませんか!?
いやー、今月は当たり月なのかな。
まったくネタに困らない(^^;
新宿の部屋にいらしたゲストさんからチェックインの翌日Whatsappで連絡がきました。
「Hi ken..may i know wher is the nearest hospital nearby ur studio?」
「I sprained my ankle... need a hospital or clinic or pharmacy」
「Or any nearest at Harajuki station, coz i m here thank you very much?」
どうやら原宿で足首を捻挫したようです(^^;
その後のやりとりから、かなりひどい捻挫らしいということがわかりました。
とはいってもまずは応急処置も必要と思い、ゲストさんの現在地を確認して一番近いドラッグストアに行くよう連絡。まずは湿布と包帯。その後ドラッグストアに最寄りの整形外科の病院を教えてもらうのが良いだろうと思ったのです。
しかし、ドラッグストアは徒歩3分ぐらいの場所なので、無事たどり着けるかな?と思っていたら「親切な人がタクシーで病院に連れて行ってくれることになった」と連絡が入りました。流石日本ですね(^^; ゲストさんが若い女性だったというのも良い方向に働いたかと思います。
こういう場合はタクシーは正しい選択ですね。タクシーなら最寄りの病院もわかるはずです。初めからタクシーを勧めればよかったと後悔。勉強になりました。
しかし、ゲストさんの病気や怪我はこれからもあるんだろうなぁ、と思いちょっとググってみたら参考になりそうな記事を見つけました。以下抜粋です。
−−−
Q3 ゲストが病気になっちゃった・・・
A3 保険会社へ連絡するように伝える
海外旅行先での病気ほど不安で心細いことはないでしょう。できれば対応してあげたいものですが、やはり命にかかわる可能性があることです。専門家に任せたほうがいいでしょう。
言葉の問題がありますので、ゲストが海外旅行傷害保険などに加入している場合は、保険会社に連絡して指示を仰ぐよう伝えましょう。また、一刻を争うようなケースで「119」で救急車を要請してください。
いずれにしても、事前に緊急時の119などの連絡先はハウスマニュアルに記載し、病気やケガをした場合は保険会社に連絡をとるよう事前にゲストに伝えておくと安心です。
「よくあるAirbnb運営トラブル――ゲストが病気になったら?」より
−−−
これが正しい対応なんだろうけど、なかなか難しいかもしれないですね、これ。保険会社に電話する余裕があるケースと救急車よぶほどの緊急度の高いケースの中間もあると思うのです。今回のケースは「死ぬほどじゃないけど、とりあえず病院にいきたい」というまさに中間ケース。出先ならタクシーに頼るというのはひとつの手段になりそうです。
蛇足ですが、上記の記事で気になるのは「一刻を争うようなケースでは『119』で救急車を要請してください」とあるところ。
Wikipediaの「119番」によると
−−−
2016年現在は、通報者の電波を受信した基地局の所在地の消防本部へ繋がるようになったが、携帯電話の特性上携帯電話の位置と基地局の位置が数キロメートル異なる場合があり、必ずしも管轄の消防本部へ接続されるとは限らない。
−−−
とあり、遠隔地でホストしている方は注意が必要かもしれません。ゲストさんに「救急車を呼んで!」と言われて119番にかけてもゲストが滞在している部屋のある地域の消防本部にはつながらない、ということになるからです。
さらに色々調べてみると、以下の記事をみつけました。
緊急通報とローミング
要約すると、3GPP(携帯の通信規格)ではどの国でもどの端末でも緊急発呼は最優先でつなげてもらえるようになっている、らしいです。ゲストさん手持ちのスマホがローミングになっていなくても、それどころかSIMが入っていなくても、そのスマホから119番・110番は発信できるということ。そういえば、iPhoneはSIM入れてない状態でも緊急発呼はできる仕様になっていました。
ということは、緊急時にはゲストさん自身に119番をコールしてもらったほうが確実ということになります。
後日談ですが、捻挫されたゲストさんからチェックアウト前日に「明日タクシーを呼びたいです。行き先は東京駅。3人+大きなスーツケース3個。タクシー料金はいくらぐらいですか?」と連絡がありました。こちらのサイトで値段を調べて、同時にタクシー会社に連絡してスーツケース3個乗せられるタクシーが手配できることを確認して「日本円で約xxxx円です。予約しますか?」と返信。「ちょっと考えてまた連絡します」とな。ついでにUberを調べてみたらほぼ同じ料金なので「ほぼ同じ料金でUberも使えますよ」と連絡したら「あー、日本でもUberつかえるんですね!」と返信がありました。その後タクシーに関しては連絡がなくチェックアウトの連絡が来たので、おそらくUberを使ったんだと思われます。Uberのほうが何かと便利だしね。
まったくネタに困らない(^^;
新宿の部屋にいらしたゲストさんからチェックインの翌日Whatsappで連絡がきました。
「Hi ken..may i know wher is the nearest hospital nearby ur studio?」
「I sprained my ankle... need a hospital or clinic or pharmacy」
「Or any nearest at Harajuki station, coz i m here thank you very much?」
どうやら原宿で足首を捻挫したようです(^^;
その後のやりとりから、かなりひどい捻挫らしいということがわかりました。
とはいってもまずは応急処置も必要と思い、ゲストさんの現在地を確認して一番近いドラッグストアに行くよう連絡。まずは湿布と包帯。その後ドラッグストアに最寄りの整形外科の病院を教えてもらうのが良いだろうと思ったのです。
しかし、ドラッグストアは徒歩3分ぐらいの場所なので、無事たどり着けるかな?と思っていたら「親切な人がタクシーで病院に連れて行ってくれることになった」と連絡が入りました。流石日本ですね(^^; ゲストさんが若い女性だったというのも良い方向に働いたかと思います。
こういう場合はタクシーは正しい選択ですね。タクシーなら最寄りの病院もわかるはずです。初めからタクシーを勧めればよかったと後悔。勉強になりました。
しかし、ゲストさんの病気や怪我はこれからもあるんだろうなぁ、と思いちょっとググってみたら参考になりそうな記事を見つけました。以下抜粋です。
−−−
Q3 ゲストが病気になっちゃった・・・
A3 保険会社へ連絡するように伝える
海外旅行先での病気ほど不安で心細いことはないでしょう。できれば対応してあげたいものですが、やはり命にかかわる可能性があることです。専門家に任せたほうがいいでしょう。
言葉の問題がありますので、ゲストが海外旅行傷害保険などに加入している場合は、保険会社に連絡して指示を仰ぐよう伝えましょう。また、一刻を争うようなケースで「119」で救急車を要請してください。
いずれにしても、事前に緊急時の119などの連絡先はハウスマニュアルに記載し、病気やケガをした場合は保険会社に連絡をとるよう事前にゲストに伝えておくと安心です。
「よくあるAirbnb運営トラブル――ゲストが病気になったら?」より
−−−
これが正しい対応なんだろうけど、なかなか難しいかもしれないですね、これ。保険会社に電話する余裕があるケースと救急車よぶほどの緊急度の高いケースの中間もあると思うのです。今回のケースは「死ぬほどじゃないけど、とりあえず病院にいきたい」というまさに中間ケース。出先ならタクシーに頼るというのはひとつの手段になりそうです。
蛇足ですが、上記の記事で気になるのは「一刻を争うようなケースでは『119』で救急車を要請してください」とあるところ。
Wikipediaの「119番」によると
−−−
2016年現在は、通報者の電波を受信した基地局の所在地の消防本部へ繋がるようになったが、携帯電話の特性上携帯電話の位置と基地局の位置が数キロメートル異なる場合があり、必ずしも管轄の消防本部へ接続されるとは限らない。
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とあり、遠隔地でホストしている方は注意が必要かもしれません。ゲストさんに「救急車を呼んで!」と言われて119番にかけてもゲストが滞在している部屋のある地域の消防本部にはつながらない、ということになるからです。
さらに色々調べてみると、以下の記事をみつけました。
緊急通報とローミング
要約すると、3GPP(携帯の通信規格)ではどの国でもどの端末でも緊急発呼は最優先でつなげてもらえるようになっている、らしいです。ゲストさん手持ちのスマホがローミングになっていなくても、それどころかSIMが入っていなくても、そのスマホから119番・110番は発信できるということ。そういえば、iPhoneはSIM入れてない状態でも緊急発呼はできる仕様になっていました。
ということは、緊急時にはゲストさん自身に119番をコールしてもらったほうが確実ということになります。
後日談ですが、捻挫されたゲストさんからチェックアウト前日に「明日タクシーを呼びたいです。行き先は東京駅。3人+大きなスーツケース3個。タクシー料金はいくらぐらいですか?」と連絡がありました。こちらのサイトで値段を調べて、同時にタクシー会社に連絡してスーツケース3個乗せられるタクシーが手配できることを確認して「日本円で約xxxx円です。予約しますか?」と返信。「ちょっと考えてまた連絡します」とな。ついでにUberを調べてみたらほぼ同じ料金なので「ほぼ同じ料金でUberも使えますよ」と連絡したら「あー、日本でもUberつかえるんですね!」と返信がありました。その後タクシーに関しては連絡がなくチェックアウトの連絡が来たので、おそらくUberを使ったんだと思われます。Uberのほうが何かと便利だしね。
2017年5月9日火曜日
JR Passを忘れてしまった…
こちらの話のゲストさん、実はもう一つトラブってました(^^;
来日前日にこんな連絡がありました。
「友達がJR Pass(の引換券)を忘れたのでアパートに郵送したいです。ポストにロックがあるなら開け方を教えてください」
まあそんなこともあるかと、素直にポストのダイヤルロックの解錠方法をお伝えしました。
あんなこんながあった後、チェックアウト当日の朝、今度はこんなメッセージが飛んできました。
「彼のJR Passがまだ届かない。夕方には届くと思うので彼にポストのロックの空け方を教えてもいいですか?」
この時点で「?」です(^^;
その友達だけ東京に残るの?
すでに開け方知ってるのに今更教えるの?
よくよく話を聞いてやっと状況を把握。どうやらその「彼」は途中で合流する予定で、先に日本入りしているゲストさん宛にJR PassをFedExで郵送したそうな。FedExのトラッキングサイトで確認するとすでに東京には届いている様子だけど、いつ部屋に届くかわからないのでゲストさんたちは先に大阪に行って彼を待つ。今日日本に到着する彼はJR Passを私のAirbnbの部屋のポストに取りに来る、というのがゲストさんの想定ストーリー。
しかしこのストーリー、ちょっとイケてないんだよねぇ…。
FedExなどの国際郵便は大方の場合受取確認が必要です。つまり受取人が不在だと郵便箱には投函されず、持ち帰られてしまう。
たまたま、この日はメンテナンスで部屋に行く予定だったので、軽く説明して、FedExを受け取ったら連絡してあげることに。その「彼」ともWeChatで連絡を取ることにしました。昼過ぎに部屋に到着するとポストに不在連絡票が入っていました。10:50頃に来たようです。ゲストさんがチェックアウトしたのが10:30ぐらいだったので、タッチの差(^^;
当日再配達の手続きをして16:00ごろFedExを受け取りました。
「彼」とは最寄りの駅で待ち合わせして無事JR Passを手渡すことができました。
思えば、ポストを使わせくれと言われたあのときに「OKですよ」の一言で終わらせてたらどうなってたんだろう? 日本の宅配システムは日本人のために構築されているので、海外からのお客様が使うのは難しいと考えさせられるトラブルでした(^^;
そう言えば、届いたFedExの発送元はイギリス・ロンドン。たしかゲストさんはニューヨークから来ていて、名前は中華系。「彼」の名前も中華系で見た目も東洋人。なかなか国際色豊かなゲストグループでした(^^)
追記
ゲストさんから大変長い、お褒めのレビューをいただきました。
今まで頂いたレビューの中で一番褒めてもらっていると思う。
以下全文
−−−
If I could give Ken 10 more stars, I would do so in a heartbeat. The amount of care that goes into this man's hospitality is surpasses all expectations of an AirBnB host. We'll start off with the apartment. The apartment was a cozy fit for four of us. We were comfortable and had no issue with space. Everything was immaculate and exactly as Ken will tell you in his guide. We never surpassed the limit of the wifi egg and we were all using (SENSITIVE CONTENTS HIDDEN) maps and other apps daily! We did not use the kitchen too much, aside from boiling water but everything there seemed to be clean and ready to use! The bathroom and shower room are separate (not a problem). There is not much more to say about the place, it's exactly as described. What made this place amazing was Ken. From even before we checked in to the place, he was helping us out. Our luggage was lost by the airline and Ken offered not only his personal number to put down on the forms, but also to contact them frequently! There are more instances like this but I don't want to ramble on. Find out for yourself and book from Ken. You won't regret it. Thank you Ken for everything! All of us appreciate the dedication you had into making our experience in Japan a great one. Wish you nothing but the best of luck!!!
−−−
来日前日にこんな連絡がありました。
「友達がJR Pass(の引換券)を忘れたのでアパートに郵送したいです。ポストにロックがあるなら開け方を教えてください」
まあそんなこともあるかと、素直にポストのダイヤルロックの解錠方法をお伝えしました。
あんなこんながあった後、チェックアウト当日の朝、今度はこんなメッセージが飛んできました。
「彼のJR Passがまだ届かない。夕方には届くと思うので彼にポストのロックの空け方を教えてもいいですか?」
この時点で「?」です(^^;
その友達だけ東京に残るの?
すでに開け方知ってるのに今更教えるの?
よくよく話を聞いてやっと状況を把握。どうやらその「彼」は途中で合流する予定で、先に日本入りしているゲストさん宛にJR PassをFedExで郵送したそうな。FedExのトラッキングサイトで確認するとすでに東京には届いている様子だけど、いつ部屋に届くかわからないのでゲストさんたちは先に大阪に行って彼を待つ。今日日本に到着する彼はJR Passを私のAirbnbの部屋のポストに取りに来る、というのがゲストさんの想定ストーリー。
しかしこのストーリー、ちょっとイケてないんだよねぇ…。
FedExなどの国際郵便は大方の場合受取確認が必要です。つまり受取人が不在だと郵便箱には投函されず、持ち帰られてしまう。
たまたま、この日はメンテナンスで部屋に行く予定だったので、軽く説明して、FedExを受け取ったら連絡してあげることに。その「彼」ともWeChatで連絡を取ることにしました。昼過ぎに部屋に到着するとポストに不在連絡票が入っていました。10:50頃に来たようです。ゲストさんがチェックアウトしたのが10:30ぐらいだったので、タッチの差(^^;
当日再配達の手続きをして16:00ごろFedExを受け取りました。
「彼」とは最寄りの駅で待ち合わせして無事JR Passを手渡すことができました。
思えば、ポストを使わせくれと言われたあのときに「OKですよ」の一言で終わらせてたらどうなってたんだろう? 日本の宅配システムは日本人のために構築されているので、海外からのお客様が使うのは難しいと考えさせられるトラブルでした(^^;
そう言えば、届いたFedExの発送元はイギリス・ロンドン。たしかゲストさんはニューヨークから来ていて、名前は中華系。「彼」の名前も中華系で見た目も東洋人。なかなか国際色豊かなゲストグループでした(^^)
追記
ゲストさんから大変長い、お褒めのレビューをいただきました。
今まで頂いたレビューの中で一番褒めてもらっていると思う。
以下全文
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If I could give Ken 10 more stars, I would do so in a heartbeat. The amount of care that goes into this man's hospitality is surpasses all expectations of an AirBnB host. We'll start off with the apartment. The apartment was a cozy fit for four of us. We were comfortable and had no issue with space. Everything was immaculate and exactly as Ken will tell you in his guide. We never surpassed the limit of the wifi egg and we were all using (SENSITIVE CONTENTS HIDDEN) maps and other apps daily! We did not use the kitchen too much, aside from boiling water but everything there seemed to be clean and ready to use! The bathroom and shower room are separate (not a problem). There is not much more to say about the place, it's exactly as described. What made this place amazing was Ken. From even before we checked in to the place, he was helping us out. Our luggage was lost by the airline and Ken offered not only his personal number to put down on the forms, but also to contact them frequently! There are more instances like this but I don't want to ramble on. Find out for yourself and book from Ken. You won't regret it. Thank you Ken for everything! All of us appreciate the dedication you had into making our experience in Japan a great one. Wish you nothing but the best of luck!!!
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バゲージロスト!
これは想定してなかったけど、今後もあるかもしれないトラブル。
トラブルといっても、ゲストさんのトラブルですが(^^;
最近ニューヨークからいらしたゲストさんが空港で荷物が届かない、いわゆる「バゲージロスト」状態になってしまいました。このゲストさんとは来日前からWeChatでやり取りをしていたので、当日もすぐにWeChatで連絡が入りました。
ゲスト「今羽田空港についたんだけど、バゲージロストになっちゃった」
わたし「えぇ!大丈夫?なにかヘルプできることある?」
ゲスト「荷物をKenのアパートに送ってもらうので、電話番号を教えてもいい?」
わたし「いいですよ。空港から電話が来るの?」
ゲスト「たぶん」
わたし「了解です」
ゲスト「日本で使える電話番号がないから、自分への連絡はemailでするように頼んである。でも何かあったらKenにも連絡が行くかもしれない」
わたし「わかりました。念のため常にインターネットにつながる状態にしておいてね」
ゲスト「了解!」
といったやり取りの後、JALから電話がありました。
JAL「こちら、xxx様の宿泊先のxxx様の連絡先でしょうか?」
わたし「はい。xxxさんのバゲージロストの件ですね?」
JAL「この度はご迷惑をおかけして、大変申し訳ありません。xxx様の宿泊先がホテルではないとのことですので、ご住所を確認させてください。xxx区xxxのxxのxxのxxxで間違いありませんでしょうか」
わたし「はい、間違いありません。で、荷物は見つかりそうですか?」
JAL「まだ所在を補足していないのですが、おそらく次の便で届くと思います」
わたし「では、なにか分かり次第連絡ください」
JAL「わかりました。xxx様からemailで連絡するよう承っておりますので、合わせて連絡させていただきます」
このやり取りは夜の11時ごろだったので、明日の朝には連絡あるだろうと思っていたのですが、翌日の昼になっても連絡なし。念のためゲストさんにも確認したけど、やっぱり連絡は無いらしい。仕方ないのでクレームタグの番号を訊いてJALに電話すると「荷物は今日の夜届予定ですので、明日宅配で送ります。すでにemailでxxx様には連絡しました」とな。ちょうど入れ違いだったようです。ゲストさんに再度確認するとちょうどメールが来たところだったようです。
しかし、この時点で「明日の夜」ということは3日目の夜ということで、このゲストさん3泊の予定なので、滞在最後の夜に荷物が届くということになります。(この後、京都に行くらしい)
ということは、万が一うまく受け取れないと再配達とかなって、大変面倒なことに…。
念のため、ゲストさんに宅配業者と追跡番号をJALに確認してもらい、教えてもらいました。配達時間帯は18:00〜20:00を指定したらしい。宅配業者のWebサイトで追跡が出来ていることとドライバーの電話番号を確認して、これでなにかあってもOK。…と思っていたらドライバーへの電話連絡は19:00までと書いてある。うーむ。
ここでもうひと押し念を入れることにしました。19:00ちょっと前にゲストさんに「荷物とどいた?」と聞いたら「まだ」と、案の定な回答(^^;。速攻で宅配業者のドライバーさんに電話しました。「あと20〜30分でお届けします」ということだったのだけど「受取人が日本語しゃべれないので、もし何かあったらまずこちらに連絡をしてください」とお願いしました。
その後、サイトで確認すると「配達完了」になって、ゲストさんからも「荷物受け取ったよ。スーツケースが少し壊れているけど、何もないよりはマシだよ」と連絡がありました。
しかし今回はたまたま3泊で、チェックアウトまでに荷物が届くことになったからよかったけど、日本滞在が2泊だったらどうするんだろう? 本国に送り返すしか無いよなぁ…。
教訓:バゲージロストで連絡があったら…
1、まず航空会社の連絡先とクレームタグの番号を確認する。
2、宅配で届けさせる場合は宅配業者と追跡番号を確認させる。時間帯は必ず指定して、その時間帯は必ず在宅するように念押しする。(再配達は避ける)
3、もし可能なら空港に取りに行くほうが確実、ということも伝える。
実はこのゲストさん、もう一つやらかしてくれています。
その話はこちらで…。
トラブルといっても、ゲストさんのトラブルですが(^^;
最近ニューヨークからいらしたゲストさんが空港で荷物が届かない、いわゆる「バゲージロスト」状態になってしまいました。このゲストさんとは来日前からWeChatでやり取りをしていたので、当日もすぐにWeChatで連絡が入りました。
ゲスト「今羽田空港についたんだけど、バゲージロストになっちゃった」
わたし「えぇ!大丈夫?なにかヘルプできることある?」
ゲスト「荷物をKenのアパートに送ってもらうので、電話番号を教えてもいい?」
わたし「いいですよ。空港から電話が来るの?」
ゲスト「たぶん」
わたし「了解です」
ゲスト「日本で使える電話番号がないから、自分への連絡はemailでするように頼んである。でも何かあったらKenにも連絡が行くかもしれない」
わたし「わかりました。念のため常にインターネットにつながる状態にしておいてね」
ゲスト「了解!」
といったやり取りの後、JALから電話がありました。
JAL「こちら、xxx様の宿泊先のxxx様の連絡先でしょうか?」
わたし「はい。xxxさんのバゲージロストの件ですね?」
JAL「この度はご迷惑をおかけして、大変申し訳ありません。xxx様の宿泊先がホテルではないとのことですので、ご住所を確認させてください。xxx区xxxのxxのxxのxxxで間違いありませんでしょうか」
わたし「はい、間違いありません。で、荷物は見つかりそうですか?」
JAL「まだ所在を補足していないのですが、おそらく次の便で届くと思います」
わたし「では、なにか分かり次第連絡ください」
JAL「わかりました。xxx様からemailで連絡するよう承っておりますので、合わせて連絡させていただきます」
このやり取りは夜の11時ごろだったので、明日の朝には連絡あるだろうと思っていたのですが、翌日の昼になっても連絡なし。念のためゲストさんにも確認したけど、やっぱり連絡は無いらしい。仕方ないのでクレームタグの番号を訊いてJALに電話すると「荷物は今日の夜届予定ですので、明日宅配で送ります。すでにemailでxxx様には連絡しました」とな。ちょうど入れ違いだったようです。ゲストさんに再度確認するとちょうどメールが来たところだったようです。
しかし、この時点で「明日の夜」ということは3日目の夜ということで、このゲストさん3泊の予定なので、滞在最後の夜に荷物が届くということになります。(この後、京都に行くらしい)
ということは、万が一うまく受け取れないと再配達とかなって、大変面倒なことに…。
念のため、ゲストさんに宅配業者と追跡番号をJALに確認してもらい、教えてもらいました。配達時間帯は18:00〜20:00を指定したらしい。宅配業者のWebサイトで追跡が出来ていることとドライバーの電話番号を確認して、これでなにかあってもOK。…と思っていたらドライバーへの電話連絡は19:00までと書いてある。うーむ。
ここでもうひと押し念を入れることにしました。19:00ちょっと前にゲストさんに「荷物とどいた?」と聞いたら「まだ」と、案の定な回答(^^;。速攻で宅配業者のドライバーさんに電話しました。「あと20〜30分でお届けします」ということだったのだけど「受取人が日本語しゃべれないので、もし何かあったらまずこちらに連絡をしてください」とお願いしました。
その後、サイトで確認すると「配達完了」になって、ゲストさんからも「荷物受け取ったよ。スーツケースが少し壊れているけど、何もないよりはマシだよ」と連絡がありました。
しかし今回はたまたま3泊で、チェックアウトまでに荷物が届くことになったからよかったけど、日本滞在が2泊だったらどうするんだろう? 本国に送り返すしか無いよなぁ…。
教訓:バゲージロストで連絡があったら…
1、まず航空会社の連絡先とクレームタグの番号を確認する。
2、宅配で届けさせる場合は宅配業者と追跡番号を確認させる。時間帯は必ず指定して、その時間帯は必ず在宅するように念押しする。(再配達は避ける)
3、もし可能なら空港に取りに行くほうが確実、ということも伝える。
実はこのゲストさん、もう一つやらかしてくれています。
その話はこちらで…。
2017年5月4日木曜日
宿泊料はおいくら?
うーん、そういわれてもなぁ…。という問い合わせがありました。
韓国のゲストさんから予約が入って、ゲストガイドをお送りしたら、一緒に来るお友達という方、二人からメールとWeChatで問い合わせがありました。
簡単に言うと「宿泊料を教えてほしい。彼女に払わせるのは申し訳ないので」という内容でした。
うーん、だいたいこの二人が一緒にくるお友達かどうか定かではないので、安易に回答出来ません。だいたい宿泊料は予約して頂いたゲストとの間の契約の一部。みだりに第三者に開示なんて出来ないのです。そもそも本人に聞けばいいのに…。
なぜこんな問い合わせが来るのか?
考えられるのは2パターン。
パターン1:この人達が言っていることが本当で、予約したゲストさんがなぜだか一人で支払おうとしている。
パターン2:予約したゲストさんがボッていると疑ってる。
この方達には「予約を頂いたゲスト様の了承があれば回答します。了承はいただいていますか?」と返信しておきました。
その後問い合わせはないのですが、余り触らないほうが無難、です(^^;
韓国のゲストさんから予約が入って、ゲストガイドをお送りしたら、一緒に来るお友達という方、二人からメールとWeChatで問い合わせがありました。
簡単に言うと「宿泊料を教えてほしい。彼女に払わせるのは申し訳ないので」という内容でした。
うーん、だいたいこの二人が一緒にくるお友達かどうか定かではないので、安易に回答出来ません。だいたい宿泊料は予約して頂いたゲストとの間の契約の一部。みだりに第三者に開示なんて出来ないのです。そもそも本人に聞けばいいのに…。
なぜこんな問い合わせが来るのか?
考えられるのは2パターン。
パターン1:この人達が言っていることが本当で、予約したゲストさんがなぜだか一人で支払おうとしている。
パターン2:予約したゲストさんがボッていると疑ってる。
この方達には「予約を頂いたゲスト様の了承があれば回答します。了承はいただいていますか?」と返信しておきました。
その後問い合わせはないのですが、余り触らないほうが無難、です(^^;
お金がない!
これまた、こちらとしてはどうしようもないトラブル?というか要請がありました。
あるゲストさんがチェックアウトしてから3日後、Lineでメッセージが届きました。
大体意訳すると
「お手数をおかけして申し訳ない。実は一緒に宿泊した兄がトラブってます。今日彼が財布を確認したら500USDがなくなっているのです。チェックアウトの前日食事に行くときに財布とバッグを部屋に置いていったのですが、今日までチェックする時間がありませんでした。今日荷物を開けて初めて気がついたのです。時間があれば防犯カメラを確認してもらえませんか?」
…うーん。
「それってちょっと難しいんじゃないかなぁ」
というのがこのメセージを見たときの第一印象でした。
第一に4日間も時間が開いている、かつどの時点でなくなったのかが定かでない。多分、財布を荷物に入れてから帰宅するまでは誰も手をつけられないから部屋で盗まれたはず、って理屈だと思うんだけど、最近じゃ空港に荷物を預けている間に荷物明けられて貴重品盗まれるって事件も発生しているし。あと、すでに帰国しているので盗難届も出せない。ちょっと調べたんだけど、日本の場合は本人が届け出さないと受理されないらしい。つまり盗難届けを出すにはもう一度日本に来る必要がある。帰国前だったら簡単だったのだが…。
次に、盗難届を出さないと、防犯カメラのビデオの開示要請も出せない、ということ。一般に防犯ビデオはプライバシーの問題があるので、なにか事件性が無いと見せてもらえない。事件性があるということを証明するのには、この場合盗難届になると思う。
仮に防犯ビデオを見ることが出来たとしても、ビデオの中から特定の人物を探しているならその人物が写っているかどうかを確認できるが、無数に写っている人の中から疑わしい人物をピックアップするのはほぼ不可能。防犯カメラは1階エントランスにしかないので、私の部屋に入った人を特定することは出来ない。住人とその他の人間を選り分けるにしても、全住人の協力が必要だし、全住人の協力が得られたとしても、民泊をやってる部屋が多いので、住人以外の人間の出入りが多い。かなり丁寧にやればなにかわかるかもしれませんが、どこで盗まれたか特定できない被害額500USDの事案でそこまではやるか、というのが問題。例えば日本人が「気がついたら財布から5万円がなくなっていた」と盗難届出しても、日本の警察はそのために捜査はしてくれないと思う。
こちらのゲストさんには「色々あって、盗難届を出さないと難しい」と正直にお答えしました。
でも、誰かが部屋に侵入した形跡はなかったようだし、そんなピンポイントで留守の時間を見計らって財布の現金だけ盗めるものだろうか? 無差別で窃盗に入っているなら、他の部屋も被害があって、そういうのは大家さんか警察から連絡があるものだと思うんだけど、今のところなし。うーむ…。
あるゲストさんがチェックアウトしてから3日後、Lineでメッセージが届きました。
大体意訳すると
「お手数をおかけして申し訳ない。実は一緒に宿泊した兄がトラブってます。今日彼が財布を確認したら500USDがなくなっているのです。チェックアウトの前日食事に行くときに財布とバッグを部屋に置いていったのですが、今日までチェックする時間がありませんでした。今日荷物を開けて初めて気がついたのです。時間があれば防犯カメラを確認してもらえませんか?」
…うーん。
「それってちょっと難しいんじゃないかなぁ」
というのがこのメセージを見たときの第一印象でした。
第一に4日間も時間が開いている、かつどの時点でなくなったのかが定かでない。多分、財布を荷物に入れてから帰宅するまでは誰も手をつけられないから部屋で盗まれたはず、って理屈だと思うんだけど、最近じゃ空港に荷物を預けている間に荷物明けられて貴重品盗まれるって事件も発生しているし。あと、すでに帰国しているので盗難届も出せない。ちょっと調べたんだけど、日本の場合は本人が届け出さないと受理されないらしい。つまり盗難届けを出すにはもう一度日本に来る必要がある。帰国前だったら簡単だったのだが…。
次に、盗難届を出さないと、防犯カメラのビデオの開示要請も出せない、ということ。一般に防犯ビデオはプライバシーの問題があるので、なにか事件性が無いと見せてもらえない。事件性があるということを証明するのには、この場合盗難届になると思う。
仮に防犯ビデオを見ることが出来たとしても、ビデオの中から特定の人物を探しているならその人物が写っているかどうかを確認できるが、無数に写っている人の中から疑わしい人物をピックアップするのはほぼ不可能。防犯カメラは1階エントランスにしかないので、私の部屋に入った人を特定することは出来ない。住人とその他の人間を選り分けるにしても、全住人の協力が必要だし、全住人の協力が得られたとしても、民泊をやってる部屋が多いので、住人以外の人間の出入りが多い。かなり丁寧にやればなにかわかるかもしれませんが、どこで盗まれたか特定できない被害額500USDの事案でそこまではやるか、というのが問題。例えば日本人が「気がついたら財布から5万円がなくなっていた」と盗難届出しても、日本の警察はそのために捜査はしてくれないと思う。
こちらのゲストさんには「色々あって、盗難届を出さないと難しい」と正直にお答えしました。
でも、誰かが部屋に侵入した形跡はなかったようだし、そんなピンポイントで留守の時間を見計らって財布の現金だけ盗めるものだろうか? 無差別で窃盗に入っているなら、他の部屋も被害があって、そういうのは大家さんか警察から連絡があるものだと思うんだけど、今のところなし。うーむ…。
トイレで水が !?
最近、ホストとしては如何ともしがたいトラブルがありました。
あるゲストがチェックインした翌朝、
「The room with the toilet is leaking water ... 」
とメッセージが飛んできました。
実はこの部屋、以前トイレが詰まった事がありクラシアンに診てもらったことがあるので、てっきりまた詰まったのかと思い
「Do you mean water overflow from the toilet?」
と訊いてみたら
「No. Water is dripping from the ceiling!」
とな(*_*)
天井から水が滴ってくるってことは、上の部屋で何らかの水が漏れたってことが考えられるのですが、それが恒常的か一時的かでかなり緊急度が異なります。上水・下水管が破損して水漏れしているならしばらく部屋が使えなくなる可能性がありますが、たまたま何かの水を大量にこぼして水漏れしているなら、時間が経てば落ち着くはず…。自分の部屋もトイレが詰まったことがあるので、上の部屋もその可能性が高いと思い、メッセージをいくつかやり取りした後「まだ漏れてきてる?」と聞くと「5分前よりだいぶ弱くなっている」と返信がありました。上の階で多分なんかやらかしたんだと確信(^^;
ゲストさんには「ビルのオーナーに確認するから時間ください」と連絡。ゲストさんは「原因がわかったら教えてね」と言ってくれました。
この賃貸物件、大家さんが管理もしているので大家さんに連絡して状況を説明しました。大家さん「すぐ確認する」と言ってくれて、上の階の店子さんに連絡してくれたみたいだけど連絡がつかなかったらしく「実は上の階の部屋も民泊やってるので、ちょっと時間がかかるかもしれません。連絡がつき次第、状況確認して連絡します」と言ってくれました。
ゲストさんにはそのまま伝えて、ついでに念のため「検査のために2時頃部屋に入ってもいいですか?」とお願いして「外出しているからOKですよ」と了解をいただきました。
こういうときは、何はともあれ現場見聞。大家さんからは連絡はありませんでしたが、とりあえず約束通り2時に部屋に行ってみました。トイレの天井をチェックしてみましたが水漏れは収まったようでした。トイレのタンクの横に水を吸ってぐっしょりとしたバスタオルが置いてあり、結構な量の水漏れがあった様子が伺えました…。
夜になって大家さんから連絡があり「民泊代行の会社から連絡があって、ゲストに確認してもらったけど、とくに何もしていないと言っているらしい」けど、「ゲストは『やらかした』というと賠償問題になるから大抵『なにもしてない』って言うんだよねぇ」とな(*_*) 大家さんとしては「通常配管設備の問題で水漏れしていると少しづつずっと漏れているものなので、一時的に水漏れしたということは、たぶんゲストがなにかやったんでしょう」(いきなり大量に漏れることは稀らしい)「もしまた水漏れしたらすぐに教えてください」ということだったので、大家さんとのやり取りはここまで。
でもゲストさんからは「原因は何だった?直したの?」と言われているので、正直に状況を説明して謝りました。「ホストの落ち度じゃないので、謝る必要は無いですよ」と言っていただけました。その後水漏れは発生せず、ゲストさんは無事チェックアウトされました。
しかしこのトラブル、なんかすっきりしないんですよねぇ。
原因はわからないし、当然対策も打たれていない。
また発生すれば被害を被るのはこっちだし…。
水が漏れてくるのは天井のファンの部分とわかっているので、雨樋のような排水トラップでも取り付けようかな、と思案中です(^^;
あるゲストがチェックインした翌朝、
「The room with the toilet is leaking water ... 」
とメッセージが飛んできました。
実はこの部屋、以前トイレが詰まった事がありクラシアンに診てもらったことがあるので、てっきりまた詰まったのかと思い
「Do you mean water overflow from the toilet?」
と訊いてみたら
「No. Water is dripping from the ceiling!」
とな(*_*)
天井から水が滴ってくるってことは、上の部屋で何らかの水が漏れたってことが考えられるのですが、それが恒常的か一時的かでかなり緊急度が異なります。上水・下水管が破損して水漏れしているならしばらく部屋が使えなくなる可能性がありますが、たまたま何かの水を大量にこぼして水漏れしているなら、時間が経てば落ち着くはず…。自分の部屋もトイレが詰まったことがあるので、上の部屋もその可能性が高いと思い、メッセージをいくつかやり取りした後「まだ漏れてきてる?」と聞くと「5分前よりだいぶ弱くなっている」と返信がありました。上の階で多分なんかやらかしたんだと確信(^^;
ゲストさんには「ビルのオーナーに確認するから時間ください」と連絡。ゲストさんは「原因がわかったら教えてね」と言ってくれました。
この賃貸物件、大家さんが管理もしているので大家さんに連絡して状況を説明しました。大家さん「すぐ確認する」と言ってくれて、上の階の店子さんに連絡してくれたみたいだけど連絡がつかなかったらしく「実は上の階の部屋も民泊やってるので、ちょっと時間がかかるかもしれません。連絡がつき次第、状況確認して連絡します」と言ってくれました。
ゲストさんにはそのまま伝えて、ついでに念のため「検査のために2時頃部屋に入ってもいいですか?」とお願いして「外出しているからOKですよ」と了解をいただきました。
こういうときは、何はともあれ現場見聞。大家さんからは連絡はありませんでしたが、とりあえず約束通り2時に部屋に行ってみました。トイレの天井をチェックしてみましたが水漏れは収まったようでした。トイレのタンクの横に水を吸ってぐっしょりとしたバスタオルが置いてあり、結構な量の水漏れがあった様子が伺えました…。
夜になって大家さんから連絡があり「民泊代行の会社から連絡があって、ゲストに確認してもらったけど、とくに何もしていないと言っているらしい」けど、「ゲストは『やらかした』というと賠償問題になるから大抵『なにもしてない』って言うんだよねぇ」とな(*_*) 大家さんとしては「通常配管設備の問題で水漏れしていると少しづつずっと漏れているものなので、一時的に水漏れしたということは、たぶんゲストがなにかやったんでしょう」(いきなり大量に漏れることは稀らしい)「もしまた水漏れしたらすぐに教えてください」ということだったので、大家さんとのやり取りはここまで。
でもゲストさんからは「原因は何だった?直したの?」と言われているので、正直に状況を説明して謝りました。「ホストの落ち度じゃないので、謝る必要は無いですよ」と言っていただけました。その後水漏れは発生せず、ゲストさんは無事チェックアウトされました。
しかしこのトラブル、なんかすっきりしないんですよねぇ。
原因はわからないし、当然対策も打たれていない。
また発生すれば被害を被るのはこっちだし…。
水が漏れてくるのは天井のファンの部分とわかっているので、雨樋のような排水トラップでも取り付けようかな、と思案中です(^^;
2017年4月19日水曜日
ゲストにキャンセルするよう要求された!?
今日はゲストからびっくりなメッセージが届きました。
Airbnbのホストダッシュボードに「xxxxさんからキャンセル実行リクエストが届きました」と表示されていて、メッセージをクリックして詳しく見てみると「返信の投稿締切は4月21日の14:12です。お返事がいただけなかった場合には当社が代理でキャンセルを進め、ホストによるキャンセルに伴うペナルティが適用されます」とな…。そのメッセージの下には「キャンセルすると解約は即時実行され、ホストによるキャンセルに伴うペナルティが適用されます」との表示とともに[予約をキャンセルする]、[予約をキープする]のボタンしか無い。なにやらゲストからキャンセルのリクエストがきたようだが、それを受け入れるとホストのペナルティになるってことか? もう、頭の上に「?」がいっぱいですよ(^^; その後、ゲストさんからメッセージが飛んできて「日程が変わるかもしれないので一旦キャンセルしたい」と。じゃあこちらに問題があったわけではないよねぇ…。ますます「?」です。
あまりに理解不能なので、まずはゲスト様にメッセージで返信。略すと「こんなメッセージ来たけど、どんなキャンセル処理したの?」 で、すぐにAirbnbのサポートセンターに電話しました。ここでようやく事態を把握できました。どうやらゲスト側からキャンセルる場合、キャンセル理由を選択するところがあるらしく、その中に「ホスト理由のキャンセル」という項目が在るらしいのです。なぜだか分からないが、このゲストさんはキャンセルを申請する際に「ホスト理由」を選択したらしい。で、ゲストがこの「ホスト理由」を選んでキャンセルを申請すると、ホスト側に「キャンセル実行リクエスト」が届いて、ホスト側からキャンセルをさせる仕組みらしいです。カスタマーセンターの説明によると、ホストからキャンセルするとペナルティになるので、ホストがキャンセルしたいのにゲストにキャンセルするよう要求するホストがいるので、こういう仕組みが在るらしいです。なんともまあ…。
今までゲストとしてもホストとしても、キャンセルをしたことがなかったので知らなかった。大体、キャンセルはキャンセルしたい方が申請するものと思ってましたよ。
カスタマーセンターと相談して、このゲストさんには一旦「予約をキープする」ボタンをポチッと。さらに、メッセージで「適正なキャンセル申請をするか、予約日程の変更をしてはいかがでしょう?」と送りました。
この後このゲストさんからちょっとおもしろいメッセージが返ってきました。
「実は海外からのお客様のために予約したのだけど、キャンセル申請のときに表示された「ホスト」は、海外のお客様をホストするので自分のことかと思った」
あぁ、あなたもある意味ホストなのねぇ(^^;
どうもAirbnbの表示設定を英語にしていたらしく、誤解に拍車をかけたようです(^^;
その後このゲストさんには事情を理解頂いたようで、とりあえずは予約はホールド、予定が確定してから連絡いただくことになりました(^^)v
実は過去に一度予約をキャンセルされたことがあったのですが、そのときはただ一方的にキャンセルされました。こちらは何も抗う余地なし(^^; ちなみにその時のキャンセルの理由は「地震が怖いから」 2016年12月に福島で大きめの余震があった次の日でした。
Airbnbのホストダッシュボードに「xxxxさんからキャンセル実行リクエストが届きました」と表示されていて、メッセージをクリックして詳しく見てみると「返信の投稿締切は4月21日の14:12です。お返事がいただけなかった場合には当社が代理でキャンセルを進め、ホストによるキャンセルに伴うペナルティが適用されます」とな…。そのメッセージの下には「キャンセルすると解約は即時実行され、ホストによるキャンセルに伴うペナルティが適用されます」との表示とともに[予約をキャンセルする]、[予約をキープする]のボタンしか無い。なにやらゲストからキャンセルのリクエストがきたようだが、それを受け入れるとホストのペナルティになるってことか? もう、頭の上に「?」がいっぱいですよ(^^; その後、ゲストさんからメッセージが飛んできて「日程が変わるかもしれないので一旦キャンセルしたい」と。じゃあこちらに問題があったわけではないよねぇ…。ますます「?」です。
あまりに理解不能なので、まずはゲスト様にメッセージで返信。略すと「こんなメッセージ来たけど、どんなキャンセル処理したの?」 で、すぐにAirbnbのサポートセンターに電話しました。ここでようやく事態を把握できました。どうやらゲスト側からキャンセルる場合、キャンセル理由を選択するところがあるらしく、その中に「ホスト理由のキャンセル」という項目が在るらしいのです。なぜだか分からないが、このゲストさんはキャンセルを申請する際に「ホスト理由」を選択したらしい。で、ゲストがこの「ホスト理由」を選んでキャンセルを申請すると、ホスト側に「キャンセル実行リクエスト」が届いて、ホスト側からキャンセルをさせる仕組みらしいです。カスタマーセンターの説明によると、ホストからキャンセルするとペナルティになるので、ホストがキャンセルしたいのにゲストにキャンセルするよう要求するホストがいるので、こういう仕組みが在るらしいです。なんともまあ…。
今までゲストとしてもホストとしても、キャンセルをしたことがなかったので知らなかった。大体、キャンセルはキャンセルしたい方が申請するものと思ってましたよ。
カスタマーセンターと相談して、このゲストさんには一旦「予約をキープする」ボタンをポチッと。さらに、メッセージで「適正なキャンセル申請をするか、予約日程の変更をしてはいかがでしょう?」と送りました。
この後このゲストさんからちょっとおもしろいメッセージが返ってきました。
「実は海外からのお客様のために予約したのだけど、キャンセル申請のときに表示された「ホスト」は、海外のお客様をホストするので自分のことかと思った」
あぁ、あなたもある意味ホストなのねぇ(^^;
どうもAirbnbの表示設定を英語にしていたらしく、誤解に拍車をかけたようです(^^;
その後このゲストさんには事情を理解頂いたようで、とりあえずは予約はホールド、予定が確定してから連絡いただくことになりました(^^)v
実は過去に一度予約をキャンセルされたことがあったのですが、そのときはただ一方的にキャンセルされました。こちらは何も抗う余地なし(^^; ちなみにその時のキャンセルの理由は「地震が怖いから」 2016年12月に福島で大きめの余震があった次の日でした。
2017年4月13日木曜日
ウォシュレットは日本だけ、じゃなかったのか?
2件目の部屋を借りたときのこと。ウォシュレットが故障していて大家さんに連絡すると「そのウォシュレットは設備ではなく、前の住人の残置物です」と言われました。まあ、巷でよく「ウォシュレットがあるのは日本ぐらい」と言われていたし、私の海外経験でもウォシュレットがあったのは台湾の日系ホテルぐらいだったので、そのまま使うことにしました。運営開始から5ヶ月間、このトイレに関してはとくに何もなく過ごしてきました。
ところがつい最近、タイからいらした女性4人グループのゲストからクレームが付きました。
チェックインされてすぐに「このトイレ、ウォッシャーは動かないの?」と連絡があったので「すいません故障中です」と返信すると、
「それは前もって知らせてほしかった!」
「私達4人は全員女性だからウォッシャーが必要なのよ!」
と…。
たしかに、Airbnb掲載の写真にはウォシュレットが写っているし、それが動かないと言われれば、こちらの落ち度…。
平謝りしたら「まあ、いいわ。部屋は素敵だし」と許していただきました。
その後、ネットで調べてみたところ、確かにウォシュレットは日本独特なものなのですが、実は東南アジアあたりでは水で洗い流す習慣があるらしいのです。しかもそのための小型シャワーが便器の側にあったりするらしい。
以下はググって見つけたタイのトイレ。確かに便器の左側にシャワーのホースが見えます。
うーむ。そうなのかぁ。
たしか、中国、台湾、香港にはこんなのなかったんだけど、東南アジアは行ったことなかったもんなぁ…。
ウォシュレット、直そうかな(^^;
ところがつい最近、タイからいらした女性4人グループのゲストからクレームが付きました。
チェックインされてすぐに「このトイレ、ウォッシャーは動かないの?」と連絡があったので「すいません故障中です」と返信すると、
「それは前もって知らせてほしかった!」
「私達4人は全員女性だからウォッシャーが必要なのよ!」
と…。
たしかに、Airbnb掲載の写真にはウォシュレットが写っているし、それが動かないと言われれば、こちらの落ち度…。
平謝りしたら「まあ、いいわ。部屋は素敵だし」と許していただきました。
その後、ネットで調べてみたところ、確かにウォシュレットは日本独特なものなのですが、実は東南アジアあたりでは水で洗い流す習慣があるらしいのです。しかもそのための小型シャワーが便器の側にあったりするらしい。
以下はググって見つけたタイのトイレ。確かに便器の左側にシャワーのホースが見えます。
うーむ。そうなのかぁ。
たしか、中国、台湾、香港にはこんなのなかったんだけど、東南アジアは行ったことなかったもんなぁ…。
ウォシュレット、直そうかな(^^;
鍵の話
私はまだ経験が無いのですが、鍵に関するトラブルもあるようです。
以下は実際に私が見たトラブルです。
その1:キーボックスが開かない
最初の部屋を借りて部屋を作っている時の話。そのマンションは民泊OKな大家さんのマンションなのですでに民泊を始めている部屋が多数あります。部屋の引き渡しが完了して、家具を運び入れる日に、そのマンションの1階でキーボックスをもってうろちょろしているアジア系の男性が2人いました。なにやら困っているようなので話を聞いてみると、香港からきたゲストの方で、キーボックスが開かなくて困っているらしい。試しに私が番号を合わせてみてもダメでした。「ホストに連絡したの?」ときくと「あと2時間ぐらいで来る」とのこと。まあ、仕方ないよねぇ…。たまたま工具を一式持ってきていたので「ホストが了解してくれればこじ開けてあげるよ」と言っときましたが、その日はそれっきりでした。
でも、よく考えると変なんですよねぇ。キーボックスは大きな南京錠のような形をしていて、大体の場合キーボックス自体は外れないように設置されているのが普通。それをキーボックスもってうろちょろしてたってことは、一度キーボックスを空けたはず(^^; キーボックスを空けた後、なにかいじって間違えて閉じちゃった、ということかなと思っています。あと、その頃私もキーボックスをネットで物色していたから分かるのですが、そのキーボックスはAmazonで一番安いやつでした。「安かろう悪かろう」だったのかもしれません。
その2:キーをなくした
12月に3件目の部屋を借りて受け渡しの翌日。朝から部屋の採寸とガスの開栓のために訪れると私の部屋のドアのすぐ横の廊下に男女2名が寝ているじゃありませんか(*_*)。びっくりして話しかけてみると、隣の部屋に宿泊しているゲストさんで、鍵をなくしてしまったらしい。ホストにも連絡したらしいのですが、11時に鍵を持ってきてくれる、と…。とはいってもまだ朝8時。12月の朝は冷え込みます。私の部屋はまだなにも入っていないので、実害は無いだろうと思い「まだ家具は何も入っていない部屋なんだけど、私の部屋で待ってたらどう?ここよりはマシだと思うよ」といって部屋に入れてあげました。
詳しい話を聞くと、イタリア人3人での旅行。昨夜クラブで遊んでいて朝5時に帰ってきたら鍵をなくしているのに気がついたらしいです。一人は怒って何処かに行ってしまったらしい(^^;
ゲストさんも災難だけど、ホストさんも災難ですよねぇ、これって。朝の5時に電話で起こされて、しかも朝一番で鍵屋に行って合鍵作って持ってくるんですから。(だから「11時」になったんだと思う)
その後ガス屋が来て開栓作業をしている最中にもう一人が帰ってきたので、部屋に入れてあげると、彼はベランダの窓の鍵をかけていないことを思い出し、ベランダから隣部屋に渡り、無事部屋に入ることが出来ました。
まぁ、なんというか…。ベランダに鍵はかけないし、鍵はなくすし、この辺のことにはルーズな人達なんですかね(^^;
自分の部屋のことでは無いとはいえ、こんなトラブルを目の当たりにしたので、鍵に関しては私なりに対策しています。
1:鍵は2本用意する。殆どの場合ゲストは複数人で来ます。2本あれば別々の人が持つはずで、二人同時に鍵をなくすことはまず無いだろう、という作戦。鍵をなくす確率が1%だとしたら、二人同時になくす確率は0.01%です(^^)v
2:予備のキーを備え付ける。「ゲストが鍵を持っていってしまった」というもあるらしいし、キーボックスの故障もありえますので、予備のキーをメーターボックスの中に隠してあります(^^)v 実はこの予備のキー、想定外のことで役に立ったりしました。
備えあれば憂いなし。
でも、今のところ鍵に関するトラブルは無し。
まあ、こんなもんです(^^;
以下は実際に私が見たトラブルです。
その1:キーボックスが開かない
最初の部屋を借りて部屋を作っている時の話。そのマンションは民泊OKな大家さんのマンションなのですでに民泊を始めている部屋が多数あります。部屋の引き渡しが完了して、家具を運び入れる日に、そのマンションの1階でキーボックスをもってうろちょろしているアジア系の男性が2人いました。なにやら困っているようなので話を聞いてみると、香港からきたゲストの方で、キーボックスが開かなくて困っているらしい。試しに私が番号を合わせてみてもダメでした。「ホストに連絡したの?」ときくと「あと2時間ぐらいで来る」とのこと。まあ、仕方ないよねぇ…。たまたま工具を一式持ってきていたので「ホストが了解してくれればこじ開けてあげるよ」と言っときましたが、その日はそれっきりでした。
でも、よく考えると変なんですよねぇ。キーボックスは大きな南京錠のような形をしていて、大体の場合キーボックス自体は外れないように設置されているのが普通。それをキーボックスもってうろちょろしてたってことは、一度キーボックスを空けたはず(^^; キーボックスを空けた後、なにかいじって間違えて閉じちゃった、ということかなと思っています。あと、その頃私もキーボックスをネットで物色していたから分かるのですが、そのキーボックスはAmazonで一番安いやつでした。「安かろう悪かろう」だったのかもしれません。
その2:キーをなくした
12月に3件目の部屋を借りて受け渡しの翌日。朝から部屋の採寸とガスの開栓のために訪れると私の部屋のドアのすぐ横の廊下に男女2名が寝ているじゃありませんか(*_*)。びっくりして話しかけてみると、隣の部屋に宿泊しているゲストさんで、鍵をなくしてしまったらしい。ホストにも連絡したらしいのですが、11時に鍵を持ってきてくれる、と…。とはいってもまだ朝8時。12月の朝は冷え込みます。私の部屋はまだなにも入っていないので、実害は無いだろうと思い「まだ家具は何も入っていない部屋なんだけど、私の部屋で待ってたらどう?ここよりはマシだと思うよ」といって部屋に入れてあげました。
詳しい話を聞くと、イタリア人3人での旅行。昨夜クラブで遊んでいて朝5時に帰ってきたら鍵をなくしているのに気がついたらしいです。一人は怒って何処かに行ってしまったらしい(^^;
ゲストさんも災難だけど、ホストさんも災難ですよねぇ、これって。朝の5時に電話で起こされて、しかも朝一番で鍵屋に行って合鍵作って持ってくるんですから。(だから「11時」になったんだと思う)
その後ガス屋が来て開栓作業をしている最中にもう一人が帰ってきたので、部屋に入れてあげると、彼はベランダの窓の鍵をかけていないことを思い出し、ベランダから隣部屋に渡り、無事部屋に入ることが出来ました。
まぁ、なんというか…。ベランダに鍵はかけないし、鍵はなくすし、この辺のことにはルーズな人達なんですかね(^^;
自分の部屋のことでは無いとはいえ、こんなトラブルを目の当たりにしたので、鍵に関しては私なりに対策しています。
1:鍵は2本用意する。殆どの場合ゲストは複数人で来ます。2本あれば別々の人が持つはずで、二人同時に鍵をなくすことはまず無いだろう、という作戦。鍵をなくす確率が1%だとしたら、二人同時になくす確率は0.01%です(^^)v
2:予備のキーを備え付ける。「ゲストが鍵を持っていってしまった」というもあるらしいし、キーボックスの故障もありえますので、予備のキーをメーターボックスの中に隠してあります(^^)v 実はこの予備のキー、想定外のことで役に立ったりしました。
備えあれば憂いなし。
でも、今のところ鍵に関するトラブルは無し。
まあ、こんなもんです(^^;
2017年4月2日日曜日
ひとこと言ってくれれば…
たまにあるのが部屋の備品が壊れる(壊される?)ということ。
最近あったのは、風呂場においてあるコンディショナーのポンプボトルの首が折れてしまっていました。同じ物を自宅でも使っていて、もう10年ぐらい使ってるんだけど、これがどうやったら折れるんだろう?って感じです(^^;
ベッドのサイドテーブルにおいてあったはずのテーブルランプがなくなっていたこともありました。しかもなぜか電球だけ残ってた。推察するに、陶器製だったので落として割ってしまったのではないかと。で、壊れたランプはこっそり捨てて、電球だけは残しておいた、のかなぁ…、と思っています。盗まれたかとも思ったけど、盗むなら電球だけ置いていくのは不自然だしねぇ。
石膏ボードに取り付けられる棚が取れてしまっていたこともありました。これは取り付けた自分も「ちょっと弱いかなぁ」とは思っていたのですが、3ヶ月ぐらいで取れてしまったようです。取れた棚はダイニングテーブルの上にちょこんと置いてありました(^^; この棚は他のリスティングで再利用しているので、まあ、いいんですけどね。
それぞれ、金額的には大したことないんですよ。ある意味「消耗品」だし。でも、チェックアウトのときに「快適でした、ありがとう」というメッセージを頂いた後にこういうのを見るとちょっと萎えますねぇ。こういうのは素直にひとこと言ってほしい、と思う今日このごろです。
最近あったのは、風呂場においてあるコンディショナーのポンプボトルの首が折れてしまっていました。同じ物を自宅でも使っていて、もう10年ぐらい使ってるんだけど、これがどうやったら折れるんだろう?って感じです(^^;
ベッドのサイドテーブルにおいてあったはずのテーブルランプがなくなっていたこともありました。しかもなぜか電球だけ残ってた。推察するに、陶器製だったので落として割ってしまったのではないかと。で、壊れたランプはこっそり捨てて、電球だけは残しておいた、のかなぁ…、と思っています。盗まれたかとも思ったけど、盗むなら電球だけ置いていくのは不自然だしねぇ。
石膏ボードに取り付けられる棚が取れてしまっていたこともありました。これは取り付けた自分も「ちょっと弱いかなぁ」とは思っていたのですが、3ヶ月ぐらいで取れてしまったようです。取れた棚はダイニングテーブルの上にちょこんと置いてありました(^^; この棚は他のリスティングで再利用しているので、まあ、いいんですけどね。
それぞれ、金額的には大したことないんですよ。ある意味「消耗品」だし。でも、チェックアウトのときに「快適でした、ありがとう」というメッセージを頂いた後にこういうのを見るとちょっと萎えますねぇ。こういうのは素直にひとこと言ってほしい、と思う今日このごろです。
2017年2月27日月曜日
しょぼいAirbnbのメッセージ機能とゲストの好みのメッセンジャーアプリ
いろいろとトラブルを避けるため、Airbnbはゲストとのやり取りをAirbnbのWebサイトかスマホのAirbnbアプリのメッセージ(チャット)機能を使うように推奨しています。言った・言わないはトラブルの典型。いろいろと他のホストさんの奮闘記(Blog)をみていると、たまにゲストとのトラブルがあってAirbnbのチャットで損害請求などのやり取りをしているとAirbnbが仲裁に入ってくれる、なんて記事も見かけたりしていたので、私も主にAirbnbのチャットを使うようにしています。
しかし、念のためゲストガイドには携帯電話番号(SMS, Whatsapp用)、メアド、Line ID、WeChat IDを記載してあります。ゲストさんが必ずローミングで携帯が使えるとは限らないし、メッセンジャーは国や地域によって知名度がまったく異なるので。
メッセンジャーに関して言えば
Lineは中国を除くアジア
ITガラパゴスな中華圏ではWeChat
北米・欧州はWhatsapp。
ですね。今までこの3つで文句を言われたことは一度しかありません。
一度だけオーストラリアからのゲストさんにfbメッセンジャーを希望されたことがありました(^^;
しかし、このゲストガイドにメアドと各メッセンジャーのIDを記載していることの弊害か、最近こんなことが連発しました…。
うーむ。
基本的に緊急用と思ってIDを記載したつもりなので、チェックが甘かったのは事実…。
そういえばオーストラリアのゲストさんが「fbメッセンジャーじゃだめ?」と聞いてきたときに「必要ならインストールするけど、できればfbメッセンジャーがいい」と言っていました。
私もそうなんですが、あまり余計なアプリはインストールしたくないし、余計なアカウントは作りたくないんですよねぇ。もしかしたらゲストさんの中には予約や最初のやり取りだけPCのブラウザを使ってAirbnbのサイトでやって、旅行中はいつも使ってるスマホのメッセンジャーアプリですまそうと考えている方もいるかもしれないです。
だいたい、Airbnbのスマホアプリのメッセージ機能ってしょぼいんですよね。写真は送れないし、現在位置も送れない。基本はテキストだけで、URLやメアドも予約確定後しか表示されない(送っても[Hidden]とマスキングされる)。既読表示も無いし…。
まあ、ここで愚痴を言ったところでAirbnbがすぐさま改善してくれるわけないので、今後はメッセンジャーアプリのチェックを頻繁にするようにしたいと考えています(^^;
しかし、念のためゲストガイドには携帯電話番号(SMS, Whatsapp用)、メアド、Line ID、WeChat IDを記載してあります。ゲストさんが必ずローミングで携帯が使えるとは限らないし、メッセンジャーは国や地域によって知名度がまったく異なるので。
メッセンジャーに関して言えば
Lineは中国を除くアジア
ITガラパゴスな中華圏ではWeChat
北米・欧州はWhatsapp。
ですね。今までこの3つで文句を言われたことは一度しかありません。
一度だけオーストラリアからのゲストさんにfbメッセンジャーを希望されたことがありました(^^;
しかし、このゲストガイドにメアドと各メッセンジャーのIDを記載していることの弊害か、最近こんなことが連発しました…。
- チェックインの連絡がなかなか無いのでAirbnbのアプリで「チェックインしたらメッセージください」とメッセージを送ると「あれ?Lineで送ったけど…」
- 上記と同じく「あれ?emailで送ったんだけど…」
- 16:00チェックインの予定でまだチェックインの連絡がなかったので、15:30ごろウエルカムギフトを置きに部屋に行ったらすでにチェックインしていて「Lineでチェックインの連絡しましたよ…」
うーむ。
基本的に緊急用と思ってIDを記載したつもりなので、チェックが甘かったのは事実…。
そういえばオーストラリアのゲストさんが「fbメッセンジャーじゃだめ?」と聞いてきたときに「必要ならインストールするけど、できればfbメッセンジャーがいい」と言っていました。
私もそうなんですが、あまり余計なアプリはインストールしたくないし、余計なアカウントは作りたくないんですよねぇ。もしかしたらゲストさんの中には予約や最初のやり取りだけPCのブラウザを使ってAirbnbのサイトでやって、旅行中はいつも使ってるスマホのメッセンジャーアプリですまそうと考えている方もいるかもしれないです。
だいたい、Airbnbのスマホアプリのメッセージ機能ってしょぼいんですよね。写真は送れないし、現在位置も送れない。基本はテキストだけで、URLやメアドも予約確定後しか表示されない(送っても[Hidden]とマスキングされる)。既読表示も無いし…。
まあ、ここで愚痴を言ったところでAirbnbがすぐさま改善してくれるわけないので、今後はメッセンジャーアプリのチェックを頻繁にするようにしたいと考えています(^^;
2017年2月25日土曜日
ついにこの日がやってきた…。チェックアウトしないゲストさん
今日もまたプチトラブルが…。
前々から、いつかはあるんだろうなぁ、と思っていたいました。
清掃業者さんに話は聞いていたし。
ゲストさんがチェックアウト時間になってもチェックアウトしてくれていないのですよ(T_T)
このゲストさん、予約直後から以下のようなやり取りがありました。
ゲストガイドを送ったemailへの返信からの抜粋です。
−−−
ゲスト:Ok, noted with thanks. Also, wanna check with you if possible that after we pack nicely & check out, we put our luggages at your place (near door) till 3pm because our flight on 25th Feb is at 5.30pm. Possible ?
わたし:About leaving your luggage at my place after your check out, if there is no guest who checks in on the day you check out, it's possible. So, let me check it on the day before your check-out.
ゲスト:Ok noted but anyway, if any guests check-in will be 4pm onwards, rite? So by that time, I already collected back all my luggages ya. Kindly advise. Thanks ;)
わたし:That's OK, but please be aware that next guest would request to leave their luggage in my apartment before 16:00.
−−−
今から見直してもかなり強引…。正直最後は押し切られています。
で、チェックアウト前日にリマインダーを送りました。省略すると「明日チェックアウトは11:00です。もし荷物を置いていくなら15:00までに取りに来て」と。
そして今朝。11:00すぎに清掃業者から連絡がきました。「鍵がないし、ピンポン押しても返事がありません」とな…。なんかやな予感がしてたんだよね、このゲストさん…。
ゲストが鍵を失くしたときのために予備の鍵を隠しておいたので、在り処を清掃業者に教えて、室内をチェックしてもらいました。そしたら、荷物は開けっ放しで、どうやら外出しているようだとのこと。ここで清掃業者と相談です(^^;
−−−
わたし「こんなことって今までありました?」
清掃業者「けっこうあります」
わたし「こんなときはどうするの?」
清掃業者「荷物に手を付けるとトラブルになるので、出来る範囲で清掃しています」
わたし「じゃあ、出来る範囲でお願いします」
−−−
ということになりました。
その後12:00少し前に清掃業者から「ゲストさんが返ってきました」と連絡があり一安心です。
実はこの時、私はちょうど部屋のチェックに向かう途中ですでに電車の中でしたが、万一のことを考えてゲストさんにWhatsappでメッセージを送り、かつ電話しまくっていました。トラブルに巻き込まれていて、昨夜から部屋に帰れていないということもありうると思ったからです。Whatsappは既読にならないし、コールはなるのですが電話は繋がらず…。到着してから状況を確認して、まずはAirbnbに相談か…。なんてことまで考えていたのです。なので、ゲストが帰ってきたとの連絡を見たときはホント安心しました。
その後ほどなく部屋に到着。ゲストさんは去ったあとで清掃業者の方が黙々と掃除されていました。話を聞くと、帰ってきてから特に慌てる様子もなく、弁当食って、荷物まとめて退室されたとのこと。この話を聞いて思いましたね「確信犯だな」と。おそらく「部屋の掃除なんて1時間ぐらいだろ?もしかしたら午後来るかもしれないし。ハウスキーパーが来たら来たでなんとかなるだろ。フライトまで時間はあるし、午前中は買い物でもしてこよう」とか思ってたんでしょうね(^^;
清掃が終わったあと、午前中に送ったWhatsappのメッセージ「Where are you now?」に返信がありました。「We are in Keisei Skyliner, now」と…。
実は、このゲストさんとのメールの後、自分なりにルールを設定しています。
○同日のチェックアウト・チェックインがない場合はレイトチェックアウトやアーリーチェックインを受け付ける。
○同日のチェックアウト・チェックインがある場合、アーリーチェックイン出来ないゲストが荷物を11:00以降に部屋に置いておくのはOK。レイトチェックアウト出来ないゲストの荷物を預かるのはNG。
チェックアウト後の荷物を置いておくのをNGにしたのは、荷物の預かりがかぶってトラブルになる、または荷物を取りに来ないなど次のゲストに迷惑をかけるのを防ぐためです。
荷物にもし何かがあっても、チェックインの時点で問題があればリカバリする時間が有りますが、チェックアウトの時点だと対処する時間もない、という理由もあります。
その後同じようなリクエストがありましたが「保安上の理由」と言って理解していただいています。
もしまた強引にねじ込んでくるゲストがいたら「清掃業者との保安上の契約です」と言う。それでもゴネるようなら「どうしても必要ならもう一泊予約していただくかキャンセルされることをご検討ください。ご不便をおかけします」と対応しよう、と心に決めています(^^;
レイトチェックアウト・アーリーチェックインや荷物の預かりについてはホントに問い合わせが多いです。ホテル感覚なんでしょうねぇ。Airbnbはホテルじゃなくてシェアリングなんだということを利用する方には理解してほしい。気持ちよく利用するにはお互いの事情を理解して、ルールは守ることが重要なんです、はい。
前々から、いつかはあるんだろうなぁ、と思っていたいました。
清掃業者さんに話は聞いていたし。
ゲストさんがチェックアウト時間になってもチェックアウトしてくれていないのですよ(T_T)
このゲストさん、予約直後から以下のようなやり取りがありました。
ゲストガイドを送ったemailへの返信からの抜粋です。
−−−
ゲスト:Ok, noted with thanks. Also, wanna check with you if possible that after we pack nicely & check out, we put our luggages at your place (near door) till 3pm because our flight on 25th Feb is at 5.30pm. Possible ?
わたし:About leaving your luggage at my place after your check out, if there is no guest who checks in on the day you check out, it's possible. So, let me check it on the day before your check-out.
ゲスト:Ok noted but anyway, if any guests check-in will be 4pm onwards, rite? So by that time, I already collected back all my luggages ya. Kindly advise. Thanks ;)
わたし:That's OK, but please be aware that next guest would request to leave their luggage in my apartment before 16:00.
−−−
今から見直してもかなり強引…。正直最後は押し切られています。
で、チェックアウト前日にリマインダーを送りました。省略すると「明日チェックアウトは11:00です。もし荷物を置いていくなら15:00までに取りに来て」と。
そして今朝。11:00すぎに清掃業者から連絡がきました。「鍵がないし、ピンポン押しても返事がありません」とな…。なんかやな予感がしてたんだよね、このゲストさん…。
ゲストが鍵を失くしたときのために予備の鍵を隠しておいたので、在り処を清掃業者に教えて、室内をチェックしてもらいました。そしたら、荷物は開けっ放しで、どうやら外出しているようだとのこと。ここで清掃業者と相談です(^^;
−−−
わたし「こんなことって今までありました?」
清掃業者「けっこうあります」
わたし「こんなときはどうするの?」
清掃業者「荷物に手を付けるとトラブルになるので、出来る範囲で清掃しています」
わたし「じゃあ、出来る範囲でお願いします」
−−−
ということになりました。
その後12:00少し前に清掃業者から「ゲストさんが返ってきました」と連絡があり一安心です。
実はこの時、私はちょうど部屋のチェックに向かう途中ですでに電車の中でしたが、万一のことを考えてゲストさんにWhatsappでメッセージを送り、かつ電話しまくっていました。トラブルに巻き込まれていて、昨夜から部屋に帰れていないということもありうると思ったからです。Whatsappは既読にならないし、コールはなるのですが電話は繋がらず…。到着してから状況を確認して、まずはAirbnbに相談か…。なんてことまで考えていたのです。なので、ゲストが帰ってきたとの連絡を見たときはホント安心しました。
その後ほどなく部屋に到着。ゲストさんは去ったあとで清掃業者の方が黙々と掃除されていました。話を聞くと、帰ってきてから特に慌てる様子もなく、弁当食って、荷物まとめて退室されたとのこと。この話を聞いて思いましたね「確信犯だな」と。おそらく「部屋の掃除なんて1時間ぐらいだろ?もしかしたら午後来るかもしれないし。ハウスキーパーが来たら来たでなんとかなるだろ。フライトまで時間はあるし、午前中は買い物でもしてこよう」とか思ってたんでしょうね(^^;
清掃が終わったあと、午前中に送ったWhatsappのメッセージ「Where are you now?」に返信がありました。「We are in Keisei Skyliner, now」と…。
実は、このゲストさんとのメールの後、自分なりにルールを設定しています。
○同日のチェックアウト・チェックインがない場合はレイトチェックアウトやアーリーチェックインを受け付ける。
○同日のチェックアウト・チェックインがある場合、アーリーチェックイン出来ないゲストが荷物を11:00以降に部屋に置いておくのはOK。レイトチェックアウト出来ないゲストの荷物を預かるのはNG。
チェックアウト後の荷物を置いておくのをNGにしたのは、荷物の預かりがかぶってトラブルになる、または荷物を取りに来ないなど次のゲストに迷惑をかけるのを防ぐためです。
荷物にもし何かがあっても、チェックインの時点で問題があればリカバリする時間が有りますが、チェックアウトの時点だと対処する時間もない、という理由もあります。
その後同じようなリクエストがありましたが「保安上の理由」と言って理解していただいています。
もしまた強引にねじ込んでくるゲストがいたら「清掃業者との保安上の契約です」と言う。それでもゴネるようなら「どうしても必要ならもう一泊予約していただくかキャンセルされることをご検討ください。ご不便をおかけします」と対応しよう、と心に決めています(^^;
レイトチェックアウト・アーリーチェックインや荷物の預かりについてはホントに問い合わせが多いです。ホテル感覚なんでしょうねぇ。Airbnbはホテルじゃなくてシェアリングなんだということを利用する方には理解してほしい。気持ちよく利用するにはお互いの事情を理解して、ルールは守ることが重要なんです、はい。
2017年2月23日木曜日
日本語版ゲストガイド
今日は近々チェックインされるゲストから面白いリクエストが有りました。
−−−
Hi, Ken,
I have received your kindly guide.
I would like to know if you offer Japanese guide?
My reading in Japanese is much better than in English.
If not, would you write to me the way from Haneda airport to your place in Japanese?
Thank you very much.
Best,
−−−
Hi, Ken,
I have received your kindly guide.
I would like to know if you offer Japanese guide?
My reading in Japanese is much better than in English.
If not, would you write to me the way from Haneda airport to your place in Japanese?
Thank you very much.
Best,
−−−
予約のときのメッセージが英語だったので英語版のゲストガイドを送ったのですが、英語より日本語の方が得意だから日本語のゲストガイドがほしい、ということらしいです。そうならそうと、早く言ってくれれば良いものを、このゲストのチェックインは数日後(^^;
実は日本語のガイドも用意しているのですが、日本人用なのです。つまり普段日本で生活している日本人だったら必要ないだろうと思われる情報は省いたゲストガイドならあるのですが、海外の方用の日本語のゲストガイドは作ってないのです。てっきり日本語のゲストガイドは日本人用と思っていたので、盲点を突かれました(^^;
このゲストさん、台湾からのゲストさんなのですが、確かに台湾には日本語が達者な方が多いと前職の頃から感じていました。韓国のゲストさんも日本語が達者な方が多い印象です。ある韓国のゲストさんは最初から最後まで全てネイティブの日本人並の日本語でメッセージのやり取りをさせていただきました。
こちらのゲストさんには特急で海外向け日本語版のゲストガイドを作成してお送りしました。
このゲストさん、台湾からのゲストさんなのですが、確かに台湾には日本語が達者な方が多いと前職の頃から感じていました。韓国のゲストさんも日本語が達者な方が多い印象です。ある韓国のゲストさんは最初から最後まで全てネイティブの日本人並の日本語でメッセージのやり取りをさせていただきました。
こちらのゲストさんには特急で海外向け日本語版のゲストガイドを作成してお送りしました。
教訓:海外からのゲストでも日本語のゲストガイドが必要な場合がある。
ホストは日々勉強ですね(^^)v
一番最初にレビューでべた褒めしてくれたゲスト
これも始めた当初のこと。
マレーシアからのゲスト様から予約が入りました。
このゲストさん、予約直後から色々と質問してきます。
「空港から部屋まで電車でいきたいので詳しいルートを教えて」
「乗り換えは京急蒲田駅でいい?」
「羽田空港到着が夜10時ぐらいなので、電車の時刻表を教えて」
「交通カードを買う予定なんだけど、SUICAとPASMOのどっちがいい?」
「東京の後、京都と大阪に行く予定なんだけど、大阪でもPASMOは使える?」
「大阪でPASMOのリファンドはできる?」
などなど…。
これもホストの努めと思い、全部調べて回答しましたよ、懇切丁寧に(^^;
思えばメッセージの中で「老齢の親を連れて行く」とあったので、完璧に準備がしたかったのでしょうね。
ちなみにPASMO・SUICAですが、大阪ではリファンド出来ません。相互乗り入れ大阪でも支払いには使えるのですが、リファンドは販売した交通機関でないと出来ないそうです。ですのでこのゲストには東京から京都に移動するときにPASMOをリファンドして、京都か大阪でICOCAを買うことをおすすめしました。観光立国を目指すなら、こういうところも改善してほしいものです。
まだ始めたばかりだったので、この頃は清掃の状況など毎回確認に行っていていました。南国から冬の日本に来たら寒く感じるだろうなと思い、その日はウエルカムギフト(お菓子)とメッセージカードを残し、暖房をつけておきました。
チェックイン後に「ありがとう」のメッセージをいただきました。
部屋は大変気に入って頂けたようでした。
その後レビューで「日本で3部屋Airbnbをつかったが、Kenがベストホストだ」とお褒めの言葉をいただきました。
涙が出るほど嬉しかった(^^)
マレーシアからのゲスト様から予約が入りました。
このゲストさん、予約直後から色々と質問してきます。
「空港から部屋まで電車でいきたいので詳しいルートを教えて」
「乗り換えは京急蒲田駅でいい?」
「羽田空港到着が夜10時ぐらいなので、電車の時刻表を教えて」
「交通カードを買う予定なんだけど、SUICAとPASMOのどっちがいい?」
「東京の後、京都と大阪に行く予定なんだけど、大阪でもPASMOは使える?」
「大阪でPASMOのリファンドはできる?」
などなど…。
これもホストの努めと思い、全部調べて回答しましたよ、懇切丁寧に(^^;
思えばメッセージの中で「老齢の親を連れて行く」とあったので、完璧に準備がしたかったのでしょうね。
ちなみにPASMO・SUICAですが、大阪ではリファンド出来ません。相互乗り入れ大阪でも支払いには使えるのですが、リファンドは販売した交通機関でないと出来ないそうです。ですのでこのゲストには東京から京都に移動するときにPASMOをリファンドして、京都か大阪でICOCAを買うことをおすすめしました。観光立国を目指すなら、こういうところも改善してほしいものです。
まだ始めたばかりだったので、この頃は清掃の状況など毎回確認に行っていていました。南国から冬の日本に来たら寒く感じるだろうなと思い、その日はウエルカムギフト(お菓子)とメッセージカードを残し、暖房をつけておきました。
チェックイン後に「ありがとう」のメッセージをいただきました。
部屋は大変気に入って頂けたようでした。
その後レビューで「日本で3部屋Airbnbをつかったが、Kenがベストホストだ」とお褒めの言葉をいただきました。
涙が出るほど嬉しかった(^^)
チェックイン後にキャンセル!?
そういえば始めた当初こんなことがありました。
品川の部屋に1週間の予定でこられたゲストさんの奥さんと名乗るかたから、チェックインの翌日に突然電話がありました。(英語)
「キャンセルしたいんだけどできる?」
「出来ますよ」
「リファンドしてくれる?(お金は返してもらえる?)」
「Airbnbのキャンセルポリシーに従ってAirbnbから返金されます。Airbnbのサイトからキャンセル処理してください」
「わかりました」
会話はここまで。
電話での英会話は苦手なので、ちょっと焦った…。
その10分後ぐらいにAirbnbのメッセンジャーで「キャンセルはしません」と一言。
うーん、なんじゃこりゃ。と思ったのですが、よくよく考えるとちょっと思い当たるフシが…。
このゲストさん、チェックイン前からなかなかボケをかましてくれていました。
まず、このゲストさん予約は5名。ファミリーで滞在のようでした。予約当初「大阪から車で行くんだけど、駐車場はある?」と質問が来ました。「有料の駐車場が近所にあります」と返信。
チェックイン当日になって「マンションの写真を送ってくれ」とメッセージが飛んできたので「ゲストガイドに写真がありますよ」と返しました。ゲストガイドは見てくれていないようです…。
その後、夜10時を過ぎてもチェックインしたというメッセージが来ないので「チェックインしましたか?」とメッセージを送ってみると「まだです。今XXXという店の前にいます」と返信がきました。その店は部屋から徒歩5分ぐらい。車ならすぐそこです。Airbnbのメッセージがすぐに返ってきたということはスマホでネットが使える状態なはず。だったらGoogle mapなどで場所もすぐわかるはずなんですよねぇ(^^)。その1時間後ぐらいに「チェックインしました」とメッセージが来ました…。
要はこのゲストさん、色々と事前確認しないで行動するタイプのようです。なので、おそらく写真と宿泊可能人数ぐらいしか確認しないで予約しちゃったのかと推測。リスティングにはベッドルームは2部屋、ベッドは4台(シングルベッド2台、ダブルベッド1台、ダブルベッドサイズのソファベッド1台)、最大収容人数6名と明記しているのですが、夫婦2人と子供3人で子供がある程度大きいとしたら部屋割りが難しいはず。夫婦はダブルベッドに寝るとして、子供の誰か一人は夫婦と同じ部屋に寝なければなりません。おそらく、このへんでひと揉めしたんじゃないかと推測します。
奥様「なによこの部屋!私たちはどうやって寝ればいいのよ!」
旦那様「収容人数6人って書いてあったんだよ…」
奥様「こんなとこ、私は嫌よ!明日にでもキャンセルしましょう!!」
で、チェックイン翌日、電話する。その後…
旦那様「でもここキャンセルしても今日部屋見つけるなんてできないよ。せっかく東京まで来たんだし…」
なんて会話があったんじゃないかなぁ(^^;
ちなみに欧米系の方は一人一部屋が常識で、同じ部屋に2人が寝るとすればそれはそれなりに近しい人。日本のホテルだと「ツイン」という部屋があるのは普通ですが、ヨーロッパとか北米だとまずありません(ハワイを除く)。2人一部屋なら夫婦か恋人同士。だったらクイーンサイズのベッド1台の部屋が当たり前です。
その後欧米系の方から予約前に質問が来ることが何度かありましたが、殆どが部屋とベッド構成についての質問でした。なので最近ではAirbnbのリスティングの写真に間取り図を掲載しています。
あと不思議だったのが、チェックアウトの後に部屋の確認に行った時に、キッチンに「Popeyes Louisiana Kitchen」の箱があったこと。Popeyesは日本ではまだ展開していないアメリカのフライドチキンのチェーン店。たしか日本では米軍基地にしか無いはず。
このゲストさん、米軍関係者か米軍関係にお友達がいる方なのかな?せっかく東京まできてわざわざ米軍基地のPopeyesのチキンとは…。日本の食もあまり楽しめなかったようです(^^;
品川の部屋に1週間の予定でこられたゲストさんの奥さんと名乗るかたから、チェックインの翌日に突然電話がありました。(英語)
「キャンセルしたいんだけどできる?」
「出来ますよ」
「リファンドしてくれる?(お金は返してもらえる?)」
「Airbnbのキャンセルポリシーに従ってAirbnbから返金されます。Airbnbのサイトからキャンセル処理してください」
「わかりました」
会話はここまで。
電話での英会話は苦手なので、ちょっと焦った…。
その10分後ぐらいにAirbnbのメッセンジャーで「キャンセルはしません」と一言。
うーん、なんじゃこりゃ。と思ったのですが、よくよく考えるとちょっと思い当たるフシが…。
このゲストさん、チェックイン前からなかなかボケをかましてくれていました。
まず、このゲストさん予約は5名。ファミリーで滞在のようでした。予約当初「大阪から車で行くんだけど、駐車場はある?」と質問が来ました。「有料の駐車場が近所にあります」と返信。
チェックイン当日になって「マンションの写真を送ってくれ」とメッセージが飛んできたので「ゲストガイドに写真がありますよ」と返しました。ゲストガイドは見てくれていないようです…。
その後、夜10時を過ぎてもチェックインしたというメッセージが来ないので「チェックインしましたか?」とメッセージを送ってみると「まだです。今XXXという店の前にいます」と返信がきました。その店は部屋から徒歩5分ぐらい。車ならすぐそこです。Airbnbのメッセージがすぐに返ってきたということはスマホでネットが使える状態なはず。だったらGoogle mapなどで場所もすぐわかるはずなんですよねぇ(^^)。その1時間後ぐらいに「チェックインしました」とメッセージが来ました…。
要はこのゲストさん、色々と事前確認しないで行動するタイプのようです。なので、おそらく写真と宿泊可能人数ぐらいしか確認しないで予約しちゃったのかと推測。リスティングにはベッドルームは2部屋、ベッドは4台(シングルベッド2台、ダブルベッド1台、ダブルベッドサイズのソファベッド1台)、最大収容人数6名と明記しているのですが、夫婦2人と子供3人で子供がある程度大きいとしたら部屋割りが難しいはず。夫婦はダブルベッドに寝るとして、子供の誰か一人は夫婦と同じ部屋に寝なければなりません。おそらく、このへんでひと揉めしたんじゃないかと推測します。
奥様「なによこの部屋!私たちはどうやって寝ればいいのよ!」
旦那様「収容人数6人って書いてあったんだよ…」
奥様「こんなとこ、私は嫌よ!明日にでもキャンセルしましょう!!」
で、チェックイン翌日、電話する。その後…
旦那様「でもここキャンセルしても今日部屋見つけるなんてできないよ。せっかく東京まで来たんだし…」
なんて会話があったんじゃないかなぁ(^^;
ちなみに欧米系の方は一人一部屋が常識で、同じ部屋に2人が寝るとすればそれはそれなりに近しい人。日本のホテルだと「ツイン」という部屋があるのは普通ですが、ヨーロッパとか北米だとまずありません(ハワイを除く)。2人一部屋なら夫婦か恋人同士。だったらクイーンサイズのベッド1台の部屋が当たり前です。
その後欧米系の方から予約前に質問が来ることが何度かありましたが、殆どが部屋とベッド構成についての質問でした。なので最近ではAirbnbのリスティングの写真に間取り図を掲載しています。
あと不思議だったのが、チェックアウトの後に部屋の確認に行った時に、キッチンに「Popeyes Louisiana Kitchen」の箱があったこと。Popeyesは日本ではまだ展開していないアメリカのフライドチキンのチェーン店。たしか日本では米軍基地にしか無いはず。
このゲストさん、米軍関係者か米軍関係にお友達がいる方なのかな?せっかく東京まできてわざわざ米軍基地のPopeyesのチキンとは…。日本の食もあまり楽しめなかったようです(^^;
2017年2月22日水曜日
Pocket WiFiが無い!
きょうもプチトラブルが(^^;
今日は新宿の部屋でチェックインとチェックアウトが重なる日。こういう日に限ってアーリーチェックインのリクエストがあったりします。11:00のチェックアウトから16:00のチェックインまでの間に清掃を終わらせないといけないので、こういう日はアーリーチェックインは受けられません。こういう場合「11:00以降なら荷物だけ部屋に置いてもいいですよ」という連絡をして、大体のゲストにはこれで納得していただいています。
今日のゲストは律儀にも13:00ごろに「荷物を部屋に置いたよ。これから昼食たべにいってくる」と連絡をくれました。その後14:00頃清掃業者が清掃を開始して15:30ごろ清掃完了報告の写真を送ってきましたが、なぜかPocket WiFiの写真が無い!急いで清掃業者に確認すると「そういえば、ありませんでした」とのこと。マジっすか…。前々から警戒はしていたが、ついにゲストに持って行かれたか…。と思っていたら清掃業者から「次のゲストがすでに荷物を入れているので、ゲストが持っていったのではないでしょうか」とメッセージが。今までのゲストにはチェックアウト前日にリマインダーを送っていて、その中で「WiFiは置いていってください」と一文入れているので持っていかれることはなかったので、確かに次のゲストがあやしい。今日のゲストは香港の方なので、Whatsappが使えるだろうとふんで携帯番号からWhatsappで連絡を入れてみたら運良く捕まり、WiFi持ってる?と訊くと「今持ってますよ」とな。うーん、何ともはや…。
Whatsappで返信もらうまでの数分のうちに色々考えちゃいましたよ。
前から予備のWiFiがいるかもなぁ、とは思っていましたが、紛失に備えて毎月レンタル料払うのも何だし…。
ちなみに今使っているのは以下の民泊専用Pocket WiFi
JP MOBILE 民泊WiFi
今更ながら調べてみると、故障時に連絡すると翌営業日に発送してくれるらしい。
でも、翌営業日ってことは最悪ケースでは金曜日に連絡しても月曜日に発送。おそらく着荷は水曜日。6日間も空白期間が出来てしまう。
そこで、ググってみたら以下のサービスを見つけました。
NETAGE wifiレンタル
これなら秋葉原の店舗に言って直接レンタルして当座を凌いで、その間に民泊WiFiを再入手することができそうです。
あと、Airbnbのアプリはメッセージ投げても気がつかないゲストが多いです。多くのゲストは宿の予約ぐらいにしか使わないから、多分通知を切っているのだと思う。なのでWhatsappとかLineのIDを訊いておくのは重要ですね。
ちょっと勉強になったプチトラブルでした(^^;
今日は新宿の部屋でチェックインとチェックアウトが重なる日。こういう日に限ってアーリーチェックインのリクエストがあったりします。11:00のチェックアウトから16:00のチェックインまでの間に清掃を終わらせないといけないので、こういう日はアーリーチェックインは受けられません。こういう場合「11:00以降なら荷物だけ部屋に置いてもいいですよ」という連絡をして、大体のゲストにはこれで納得していただいています。
今日のゲストは律儀にも13:00ごろに「荷物を部屋に置いたよ。これから昼食たべにいってくる」と連絡をくれました。その後14:00頃清掃業者が清掃を開始して15:30ごろ清掃完了報告の写真を送ってきましたが、なぜかPocket WiFiの写真が無い!急いで清掃業者に確認すると「そういえば、ありませんでした」とのこと。マジっすか…。前々から警戒はしていたが、ついにゲストに持って行かれたか…。と思っていたら清掃業者から「次のゲストがすでに荷物を入れているので、ゲストが持っていったのではないでしょうか」とメッセージが。今までのゲストにはチェックアウト前日にリマインダーを送っていて、その中で「WiFiは置いていってください」と一文入れているので持っていかれることはなかったので、確かに次のゲストがあやしい。今日のゲストは香港の方なので、Whatsappが使えるだろうとふんで携帯番号からWhatsappで連絡を入れてみたら運良く捕まり、WiFi持ってる?と訊くと「今持ってますよ」とな。うーん、何ともはや…。
Whatsappで返信もらうまでの数分のうちに色々考えちゃいましたよ。
前から予備のWiFiがいるかもなぁ、とは思っていましたが、紛失に備えて毎月レンタル料払うのも何だし…。
ちなみに今使っているのは以下の民泊専用Pocket WiFi
JP MOBILE 民泊WiFi
今更ながら調べてみると、故障時に連絡すると翌営業日に発送してくれるらしい。
でも、翌営業日ってことは最悪ケースでは金曜日に連絡しても月曜日に発送。おそらく着荷は水曜日。6日間も空白期間が出来てしまう。
そこで、ググってみたら以下のサービスを見つけました。
NETAGE wifiレンタル
これなら秋葉原の店舗に言って直接レンタルして当座を凌いで、その間に民泊WiFiを再入手することができそうです。
あと、Airbnbのアプリはメッセージ投げても気がつかないゲストが多いです。多くのゲストは宿の予約ぐらいにしか使わないから、多分通知を切っているのだと思う。なのでWhatsappとかLineのIDを訊いておくのは重要ですね。
ちょっと勉強になったプチトラブルでした(^^;
2017年2月21日火曜日
チェックイン後のゲストからの連絡にはドキッ!とします。
チェックインしたゲストから連絡が入るとドキッとします。何故かと言うと、自宅がAirbnbの部屋から遠くて、もし駆けつけなければいけない状況だと1時間半から2時間ぐらいかかってしまうからです。
一番最初にチェックイン後にゲストから連絡があったときは、部屋の電気ブレーカが落ちたときでした。たしか夜中の1時ぐらいに電話があって「突然電気が使えなくなったんだけど」とあせっている様子。このときは電話をしているうちにグループの誰かがブレーカを見つけてくれて自己解決してくれたので事なきを得ました。その部屋はキッチンにIHクッキングヒーターを設置したり、寒い時期なのでセラミックファンヒーターを置いていたりするので、電化製品を多く使うと容量オーバー。その後も他のゲストからチェックアウト後の非公開フィードバックで「ブレーカーが落ちたよ」と教えていただいたことも有り、電気の契約容量を30Aから40Aに上げることにしました。ちなみにこの容量変更のときに知ったのですが、最近は新規契約時に電気メータがスマートメーターに変えられて、かつ容量変更をするとブレーカーがスマートメーター用のブレーカーに変更されます。スマートメーター用のブレーカーといっても中身は直結するだけのようですが…。で、スマートメーター側でブレーカーの機能を持っていて、シャットダウンしても10秒で自動復帰するんだそうです。さらに30分の間に9回以上シャットダウンすると電気供給自体をストップする仕様だそうです。まあ、30分で9回もシャットダウンしたらそれは異常な状態なので、さらに重大な事故になる前に電気を止めるのはまっとうな処置かと。ホストとして嬉しいのは、ブレーカーが落ちたときに自動復帰してくれること。心配事がひとつなくなりました。
次に連絡があったのはトイレが詰まったとき。「トイレの水が流れない。溢れそうだ」とメッセージが飛んできました。このときはしばらくしたら自然に流れたようで話は収まったのですが、ゲストのチェックアウト後に確認に行って、普通に流れるようだったのですが念のためにラバーカップを設置してきました。そして、その2週間後に他のゲストから「もうすぐチェックアウトするのですが、ひとつ問題が…」とメッセージが飛んできました。前回と同じで水が流れず溢れそうになったと。ゲストいわく「今は大丈夫」ということだったので前回と同じ症状かと思い、その日は出向かず清掃業者に念のためチェックしてもらうことに。ところが、その日の夜清掃業者に確認してもらったら、トイレの水が流れないと連絡が…。ラバーカップで頑張ってもらったけど駄目だったようです。翌日チェックインのゲストがいるのでその日のうちにクラシアンに修理してもらうことにしました。クラシアン、電話から30分で駆けつける、ってのは嘘ですね(^^; 7時頃電話して作業開始は9時ぐらいでした。クラシアンの診断では、配管の中に何か詰まっている、ワイヤーを入れると黒い錆が出てきたので、おそらく室内配管(塩ビ管)が共用配管(鉄管)につながる部分が腐食して流路が狭くなっている、ということでした。「共用部分なので大家さんに相談してください」とういことだったので、大家さんに連絡すると「クラシアンはインチキ業者だから、もしまた詰まったら連絡してください。信頼できる業者を送ります」ということになりました。
しかし、クラシアンの報告では「現状では普通の排泄物とトイレットペーパーなら大丈夫だけど、ちょっと多く流すと詰まるかもしれない」ということだったので、念のため「トイレットペーパー以外は流さないで、一度に大量のトイレットペーパーは流さないで」という張り紙と、小さいゴミ箱(汚物入れ)を設置してきました。その後、部屋のチェックに行ったときに清掃業者さんと話す機会があったのですが、以外とこのゴミ箱が解決策になるかもしれません。実はトイレにトイレットペーパーを流せるのは日本と北米、ヨーロッパの一部ぐらいで、その他の国はほとんどトイレットペーパーはトイレ内に設置されたゴミ箱に捨てるんだそうです。清掃業者曰く、他のAirbnbの部屋では汚物入れは小さいポットであることが殆どで、アジア系のゲストが泊まった後はパンパンにトイレットペーパーが突っ込まれているそうです。なので、ゴミ箱があればそっちにトイレットペーパーはすててくれるかな、と思ってます。まあ、クラシアンも「普通の排泄とトイレットペーパーなら大丈夫」といっていることだし、これでしばらく様子見ということにしました。
あとはチェックイン直後に「予備のトイレットペーパーが無いんだけど!」と連絡があったこともありました。まあ、これはゲストさんが見つけられなかっただけだったんですが…。その部屋はトイレの内側のドアの上に突っ張り棚を取り付けてそこにトイレットペーパーを置いてありました。トイレのドアを空けて覗いても見えないけど、便座に座れば気がつく位置に置いてあったのです。確かに、それ以前から清掃業者から、まだストックがあるはずなのに「トイレットペーパーがなかったので補充しておきました」と言われることがたびたびありましたので、ぱっと見た目では見つけにくい位置だったかもしれません。しかしこう何度もプチトラブルを起こすのも面倒なので、突っ張り棚の位置を変えて、ドアを開ければ正面に見える位置に変更しました。
ホストとして「問題は放置しないで解決する」がポリシーなので、問題が発生するたびに解決策を考えて奔走しています(^^;
一番最初にチェックイン後にゲストから連絡があったときは、部屋の電気ブレーカが落ちたときでした。たしか夜中の1時ぐらいに電話があって「突然電気が使えなくなったんだけど」とあせっている様子。このときは電話をしているうちにグループの誰かがブレーカを見つけてくれて自己解決してくれたので事なきを得ました。その部屋はキッチンにIHクッキングヒーターを設置したり、寒い時期なのでセラミックファンヒーターを置いていたりするので、電化製品を多く使うと容量オーバー。その後も他のゲストからチェックアウト後の非公開フィードバックで「ブレーカーが落ちたよ」と教えていただいたことも有り、電気の契約容量を30Aから40Aに上げることにしました。ちなみにこの容量変更のときに知ったのですが、最近は新規契約時に電気メータがスマートメーターに変えられて、かつ容量変更をするとブレーカーがスマートメーター用のブレーカーに変更されます。スマートメーター用のブレーカーといっても中身は直結するだけのようですが…。で、スマートメーター側でブレーカーの機能を持っていて、シャットダウンしても10秒で自動復帰するんだそうです。さらに30分の間に9回以上シャットダウンすると電気供給自体をストップする仕様だそうです。まあ、30分で9回もシャットダウンしたらそれは異常な状態なので、さらに重大な事故になる前に電気を止めるのはまっとうな処置かと。ホストとして嬉しいのは、ブレーカーが落ちたときに自動復帰してくれること。心配事がひとつなくなりました。
次に連絡があったのはトイレが詰まったとき。「トイレの水が流れない。溢れそうだ」とメッセージが飛んできました。このときはしばらくしたら自然に流れたようで話は収まったのですが、ゲストのチェックアウト後に確認に行って、普通に流れるようだったのですが念のためにラバーカップを設置してきました。そして、その2週間後に他のゲストから「もうすぐチェックアウトするのですが、ひとつ問題が…」とメッセージが飛んできました。前回と同じで水が流れず溢れそうになったと。ゲストいわく「今は大丈夫」ということだったので前回と同じ症状かと思い、その日は出向かず清掃業者に念のためチェックしてもらうことに。ところが、その日の夜清掃業者に確認してもらったら、トイレの水が流れないと連絡が…。ラバーカップで頑張ってもらったけど駄目だったようです。翌日チェックインのゲストがいるのでその日のうちにクラシアンに修理してもらうことにしました。クラシアン、電話から30分で駆けつける、ってのは嘘ですね(^^; 7時頃電話して作業開始は9時ぐらいでした。クラシアンの診断では、配管の中に何か詰まっている、ワイヤーを入れると黒い錆が出てきたので、おそらく室内配管(塩ビ管)が共用配管(鉄管)につながる部分が腐食して流路が狭くなっている、ということでした。「共用部分なので大家さんに相談してください」とういことだったので、大家さんに連絡すると「クラシアンはインチキ業者だから、もしまた詰まったら連絡してください。信頼できる業者を送ります」ということになりました。
しかし、クラシアンの報告では「現状では普通の排泄物とトイレットペーパーなら大丈夫だけど、ちょっと多く流すと詰まるかもしれない」ということだったので、念のため「トイレットペーパー以外は流さないで、一度に大量のトイレットペーパーは流さないで」という張り紙と、小さいゴミ箱(汚物入れ)を設置してきました。その後、部屋のチェックに行ったときに清掃業者さんと話す機会があったのですが、以外とこのゴミ箱が解決策になるかもしれません。実はトイレにトイレットペーパーを流せるのは日本と北米、ヨーロッパの一部ぐらいで、その他の国はほとんどトイレットペーパーはトイレ内に設置されたゴミ箱に捨てるんだそうです。清掃業者曰く、他のAirbnbの部屋では汚物入れは小さいポットであることが殆どで、アジア系のゲストが泊まった後はパンパンにトイレットペーパーが突っ込まれているそうです。なので、ゴミ箱があればそっちにトイレットペーパーはすててくれるかな、と思ってます。まあ、クラシアンも「普通の排泄とトイレットペーパーなら大丈夫」といっていることだし、これでしばらく様子見ということにしました。
あとはチェックイン直後に「予備のトイレットペーパーが無いんだけど!」と連絡があったこともありました。まあ、これはゲストさんが見つけられなかっただけだったんですが…。その部屋はトイレの内側のドアの上に突っ張り棚を取り付けてそこにトイレットペーパーを置いてありました。トイレのドアを空けて覗いても見えないけど、便座に座れば気がつく位置に置いてあったのです。確かに、それ以前から清掃業者から、まだストックがあるはずなのに「トイレットペーパーがなかったので補充しておきました」と言われることがたびたびありましたので、ぱっと見た目では見つけにくい位置だったかもしれません。しかしこう何度もプチトラブルを起こすのも面倒なので、突っ張り棚の位置を変えて、ドアを開ければ正面に見える位置に変更しました。
ホストとして「問題は放置しないで解決する」がポリシーなので、問題が発生するたびに解決策を考えて奔走しています(^^;
久しぶりにレビューでべた褒めしてもらいました。
先日チェックアウトされたゲストからレビューがとどきました。レビュー本文でも随分褒めてもらったのですが、非公開フィードバックでもお褒めのお言葉をいただきました。
−−−
Hi Ken san, Thank you very much for being a great host! It was my first time using airbnb and I think my standards will be set high because of your super service from travel preparation, during stay and upon check-out. I wish your business the best of luck! Otsu kare sama deshita!
−−−
新米ホストですが自分なりに頑張っているつもりです。
こういうフィードバックをもらうと、頑張っていてよかった、と素直に思えます(^^)
−−−
Hi Ken san, Thank you very much for being a great host! It was my first time using airbnb and I think my standards will be set high because of your super service from travel preparation, during stay and upon check-out. I wish your business the best of luck! Otsu kare sama deshita!
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新米ホストですが自分なりに頑張っているつもりです。
こういうフィードバックをもらうと、頑張っていてよかった、と素直に思えます(^^)
迷えるゲスト(^^;
昨日はちょっとおもしろい事がありました。
新宿の部屋のチェックに行ったら、1階で外国人らしき若者3人と住民とみられる方がなにやらごちゃごちゃやっている。どうも、揉めているというより困っているようにみえる。住民の方は英語が出来ない、若者3人も日本語ができない、でもなにやら部屋を探しているようだ。このビルのオーナーさんは民泊に寛容な方なので、すでに民泊に使われている部屋が多数あるのは知っていたので、すぐに「民泊で泊まりに来たゲストだな」とピンときました。ちょっと助け舟のつもりで英語で「どうしたの?」と聞いてみたら「民泊で泊まりに来たけど、3階ということだけしかわからない」とな。マジか、こいつら。よくそれで海外に来るなぁ、と思いながら、住民の方はお出かけの途中だったようなので「ここはなんとかしときますよ」と言って後を引き取りました。
「ホストに連絡したの?たぶん部屋への入室方法とか連絡あったでしょ?」と訊くと、そんなのなかった、と即答。「じゃあ、電話番号わかる?」と訊くとAgodaの予約ページを見せてくれた。なんだ、電話番号わかってるなら電話で聞けばいいのに、とは思ったけど、まあ英語も達者じゃないし、確かに躊躇するよねぇ、いきなり電話するのは…。部屋番号すらわからないんじゃしょうがないから、ホストさんに電話してみました。事情を説明すると「メールで送ったんだけどなぁ」と言いながら、部屋番号とキーボックスの暗証番号を教えてくれたので、部屋まで連れていってキーを取り出すところまで手伝ってあげました。
しかし、世間様はこんなもんなんですかねぇ。僕なんか海外で路頭に迷うことなんて絶対に嫌なので、事前に入室手順がわからないなんてありえない。実際、台湾でAirbnbを使って宿を確保した時はゲストガイドも送られてこないし、ホストにメッセージを送っても返事がないので相当焦った経験があります。その時は結局ホストが最寄り駅まで迎えに来てくれることになり、無事チェックイン出来ました。その後に香港に確保したAirbnbの宿は正反対で、予約したらすぐに「emailのアドレスを教えてくれ」とメッセージが飛んできて、アドレスを連絡したらゲストガイドが送られてきました。こっちはホストに会うことがなかったのに全くスムーズでした。
しばらくホストをやっていて思うのは、せっかく最寄り駅からの道順とかセルフチェックインの入室手順を書いたゲストガイドを送っても見てくれないゲストが結構いるってこと。それどころか、ゲストガイドをメールの添付ファイルで送るのですが、たまに添付ファイルがロストするようで、ゲストガイドを手に入れていないのに何も言ってこないゲストさんもいます。ホストとしてはゲストが確実に入室できるように準備するのがホストの義務と思っていますが、なかなか難しいです。
新宿の部屋のチェックに行ったら、1階で外国人らしき若者3人と住民とみられる方がなにやらごちゃごちゃやっている。どうも、揉めているというより困っているようにみえる。住民の方は英語が出来ない、若者3人も日本語ができない、でもなにやら部屋を探しているようだ。このビルのオーナーさんは民泊に寛容な方なので、すでに民泊に使われている部屋が多数あるのは知っていたので、すぐに「民泊で泊まりに来たゲストだな」とピンときました。ちょっと助け舟のつもりで英語で「どうしたの?」と聞いてみたら「民泊で泊まりに来たけど、3階ということだけしかわからない」とな。マジか、こいつら。よくそれで海外に来るなぁ、と思いながら、住民の方はお出かけの途中だったようなので「ここはなんとかしときますよ」と言って後を引き取りました。
「ホストに連絡したの?たぶん部屋への入室方法とか連絡あったでしょ?」と訊くと、そんなのなかった、と即答。「じゃあ、電話番号わかる?」と訊くとAgodaの予約ページを見せてくれた。なんだ、電話番号わかってるなら電話で聞けばいいのに、とは思ったけど、まあ英語も達者じゃないし、確かに躊躇するよねぇ、いきなり電話するのは…。部屋番号すらわからないんじゃしょうがないから、ホストさんに電話してみました。事情を説明すると「メールで送ったんだけどなぁ」と言いながら、部屋番号とキーボックスの暗証番号を教えてくれたので、部屋まで連れていってキーを取り出すところまで手伝ってあげました。
しかし、世間様はこんなもんなんですかねぇ。僕なんか海外で路頭に迷うことなんて絶対に嫌なので、事前に入室手順がわからないなんてありえない。実際、台湾でAirbnbを使って宿を確保した時はゲストガイドも送られてこないし、ホストにメッセージを送っても返事がないので相当焦った経験があります。その時は結局ホストが最寄り駅まで迎えに来てくれることになり、無事チェックイン出来ました。その後に香港に確保したAirbnbの宿は正反対で、予約したらすぐに「emailのアドレスを教えてくれ」とメッセージが飛んできて、アドレスを連絡したらゲストガイドが送られてきました。こっちはホストに会うことがなかったのに全くスムーズでした。
しばらくホストをやっていて思うのは、せっかく最寄り駅からの道順とかセルフチェックインの入室手順を書いたゲストガイドを送っても見てくれないゲストが結構いるってこと。それどころか、ゲストガイドをメールの添付ファイルで送るのですが、たまに添付ファイルがロストするようで、ゲストガイドを手に入れていないのに何も言ってこないゲストさんもいます。ホストとしてはゲストが確実に入室できるように準備するのがホストの義務と思っていますが、なかなか難しいです。
2017年2月20日月曜日
はじめまして
はじめまして。
東京近郊でAirbnbのホストをしていますKenです。
2016年3月末に某大手総合電機メーカを早期退職融合制度の適用を受けて定年退職扱いで退職して、2016年10月からAirbnbのホストを始めました。今日(2016.2.20)時点でホストを始めてわずか5ヶ月の間にいろいろあって、これは記録を残しておいたほうが良いのではないかと思い、このBlogを始めることにしました。
とりあえずは2016年4月からの活動を思い出しつつ記事にしていくことと、日々直面したことなどを記録していきたいと思います。
Airbnbは儲かるらしいし、2020年の東京オリンピック、その後の観光立国としての日本の将来に期待してIT業界からインバウンドビジネスへと舵を切ったわけですが、現場はそんなに甘くない、というのが今現在の所感です。正直言うともやもやを吐き出すところが欲しくてこのBlogを立ち上げました。
世間では「儲けている」と言われるAirbnbのホストがもがいているさまを楽しんでいただければ幸いです。
東京近郊でAirbnbのホストをしていますKenです。
2016年3月末に某大手総合電機メーカを早期退職融合制度の適用を受けて定年退職扱いで退職して、2016年10月からAirbnbのホストを始めました。今日(2016.2.20)時点でホストを始めてわずか5ヶ月の間にいろいろあって、これは記録を残しておいたほうが良いのではないかと思い、このBlogを始めることにしました。
とりあえずは2016年4月からの活動を思い出しつつ記事にしていくことと、日々直面したことなどを記録していきたいと思います。
Airbnbは儲かるらしいし、2020年の東京オリンピック、その後の観光立国としての日本の将来に期待してIT業界からインバウンドビジネスへと舵を切ったわけですが、現場はそんなに甘くない、というのが今現在の所感です。正直言うともやもやを吐き出すところが欲しくてこのBlogを立ち上げました。
世間では「儲けている」と言われるAirbnbのホストがもがいているさまを楽しんでいただければ幸いです。
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