これは想定してなかったけど、今後もあるかもしれないトラブル。
トラブルといっても、ゲストさんのトラブルですが(^^;
最近ニューヨークからいらしたゲストさんが空港で荷物が届かない、いわゆる「バゲージロスト」状態になってしまいました。このゲストさんとは来日前からWeChatでやり取りをしていたので、当日もすぐにWeChatで連絡が入りました。
ゲスト「今羽田空港についたんだけど、バゲージロストになっちゃった」
わたし「えぇ!大丈夫?なにかヘルプできることある?」
ゲスト「荷物をKenのアパートに送ってもらうので、電話番号を教えてもいい?」
わたし「いいですよ。空港から電話が来るの?」
ゲスト「たぶん」
わたし「了解です」
ゲスト「日本で使える電話番号がないから、自分への連絡はemailでするように頼んである。でも何かあったらKenにも連絡が行くかもしれない」
わたし「わかりました。念のため常にインターネットにつながる状態にしておいてね」
ゲスト「了解!」
といったやり取りの後、JALから電話がありました。
JAL「こちら、xxx様の宿泊先のxxx様の連絡先でしょうか?」
わたし「はい。xxxさんのバゲージロストの件ですね?」
JAL「この度はご迷惑をおかけして、大変申し訳ありません。xxx様の宿泊先がホテルではないとのことですので、ご住所を確認させてください。xxx区xxxのxxのxxのxxxで間違いありませんでしょうか」
わたし「はい、間違いありません。で、荷物は見つかりそうですか?」
JAL「まだ所在を補足していないのですが、おそらく次の便で届くと思います」
わたし「では、なにか分かり次第連絡ください」
JAL「わかりました。xxx様からemailで連絡するよう承っておりますので、合わせて連絡させていただきます」
このやり取りは夜の11時ごろだったので、明日の朝には連絡あるだろうと思っていたのですが、翌日の昼になっても連絡なし。念のためゲストさんにも確認したけど、やっぱり連絡は無いらしい。仕方ないのでクレームタグの番号を訊いてJALに電話すると「荷物は今日の夜届予定ですので、明日宅配で送ります。すでにemailでxxx様には連絡しました」とな。ちょうど入れ違いだったようです。ゲストさんに再度確認するとちょうどメールが来たところだったようです。
しかし、この時点で「明日の夜」ということは3日目の夜ということで、このゲストさん3泊の予定なので、滞在最後の夜に荷物が届くということになります。(この後、京都に行くらしい)
ということは、万が一うまく受け取れないと再配達とかなって、大変面倒なことに…。
念のため、ゲストさんに宅配業者と追跡番号をJALに確認してもらい、教えてもらいました。配達時間帯は18:00〜20:00を指定したらしい。宅配業者のWebサイトで追跡が出来ていることとドライバーの電話番号を確認して、これでなにかあってもOK。…と思っていたらドライバーへの電話連絡は19:00までと書いてある。うーむ。
ここでもうひと押し念を入れることにしました。19:00ちょっと前にゲストさんに「荷物とどいた?」と聞いたら「まだ」と、案の定な回答(^^;。速攻で宅配業者のドライバーさんに電話しました。「あと20〜30分でお届けします」ということだったのだけど「受取人が日本語しゃべれないので、もし何かあったらまずこちらに連絡をしてください」とお願いしました。
その後、サイトで確認すると「配達完了」になって、ゲストさんからも「荷物受け取ったよ。スーツケースが少し壊れているけど、何もないよりはマシだよ」と連絡がありました。
しかし今回はたまたま3泊で、チェックアウトまでに荷物が届くことになったからよかったけど、日本滞在が2泊だったらどうするんだろう? 本国に送り返すしか無いよなぁ…。
教訓:バゲージロストで連絡があったら…
1、まず航空会社の連絡先とクレームタグの番号を確認する。
2、宅配で届けさせる場合は宅配業者と追跡番号を確認させる。時間帯は必ず指定して、その時間帯は必ず在宅するように念押しする。(再配達は避ける)
3、もし可能なら空港に取りに行くほうが確実、ということも伝える。
実はこのゲストさん、もう一つやらかしてくれています。
その話はこちらで…。
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