2017年4月19日水曜日

ゲストにキャンセルするよう要求された!?

今日はゲストからびっくりなメッセージが届きました。
Airbnbのホストダッシュボードに「xxxxさんからキャンセル実行リクエストが届きました」と表示されていて、メッセージをクリックして詳しく見てみると「返信の投稿締切は4月21日の14:12です。お返事がいただけなかった場合には当社が代理でキャンセルを進め、ホストによるキャンセルに伴うペナルティが適用されます」とな…。そのメッセージの下には「キャンセルすると解約は即時実行され、ホストによるキャンセルに伴うペナルティが適用されます」との表示とともに[予約をキャンセルする]、[予約をキープする]のボタンしか無い。なにやらゲストからキャンセルのリクエストがきたようだが、それを受け入れるとホストのペナルティになるってことか? もう、頭の上に「?」がいっぱいですよ(^^; その後、ゲストさんからメッセージが飛んできて「日程が変わるかもしれないので一旦キャンセルしたい」と。じゃあこちらに問題があったわけではないよねぇ…。ますます「?」です。

あまりに理解不能なので、まずはゲスト様にメッセージで返信。略すと「こんなメッセージ来たけど、どんなキャンセル処理したの?」 で、すぐにAirbnbのサポートセンターに電話しました。ここでようやく事態を把握できました。どうやらゲスト側からキャンセルる場合、キャンセル理由を選択するところがあるらしく、その中に「ホスト理由のキャンセル」という項目が在るらしいのです。なぜだか分からないが、このゲストさんはキャンセルを申請する際に「ホスト理由」を選択したらしい。で、ゲストがこの「ホスト理由」を選んでキャンセルを申請すると、ホスト側に「キャンセル実行リクエスト」が届いて、ホスト側からキャンセルをさせる仕組みらしいです。カスタマーセンターの説明によると、ホストからキャンセルするとペナルティになるので、ホストがキャンセルしたいのにゲストにキャンセルするよう要求するホストがいるので、こういう仕組みが在るらしいです。なんともまあ…。
今までゲストとしてもホストとしても、キャンセルをしたことがなかったので知らなかった。大体、キャンセルはキャンセルしたい方が申請するものと思ってましたよ。

カスタマーセンターと相談して、このゲストさんには一旦「予約をキープする」ボタンをポチッと。さらに、メッセージで「適正なキャンセル申請をするか、予約日程の変更をしてはいかがでしょう?」と送りました。
この後このゲストさんからちょっとおもしろいメッセージが返ってきました。
「実は海外からのお客様のために予約したのだけど、キャンセル申請のときに表示された「ホスト」は、海外のお客様をホストするので自分のことかと思った」
あぁ、あなたもある意味ホストなのねぇ(^^;
どうもAirbnbの表示設定を英語にしていたらしく、誤解に拍車をかけたようです(^^;
その後このゲストさんには事情を理解頂いたようで、とりあえずは予約はホールド、予定が確定してから連絡いただくことになりました(^^)v

実は過去に一度予約をキャンセルされたことがあったのですが、そのときはただ一方的にキャンセルされました。こちらは何も抗う余地なし(^^; ちなみにその時のキャンセルの理由は「地震が怖いから」 2016年12月に福島で大きめの余震があった次の日でした。



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