2017年2月21日火曜日

チェックイン後のゲストからの連絡にはドキッ!とします。

チェックインしたゲストから連絡が入るとドキッとします。何故かと言うと、自宅がAirbnbの部屋から遠くて、もし駆けつけなければいけない状況だと1時間半から2時間ぐらいかかってしまうからです。

 一番最初にチェックイン後にゲストから連絡があったときは、部屋の電気ブレーカが落ちたときでした。たしか夜中の1時ぐらいに電話があって「突然電気が使えなくなったんだけど」とあせっている様子。このときは電話をしているうちにグループの誰かがブレーカを見つけてくれて自己解決してくれたので事なきを得ました。その部屋はキッチンにIHクッキングヒーターを設置したり、寒い時期なのでセラミックファンヒーターを置いていたりするので、電化製品を多く使うと容量オーバー。その後も他のゲストからチェックアウト後の非公開フィードバックで「ブレーカーが落ちたよ」と教えていただいたことも有り、電気の契約容量を30Aから40Aに上げることにしました。ちなみにこの容量変更のときに知ったのですが、最近は新規契約時に電気メータがスマートメーターに変えられて、かつ容量変更をするとブレーカーがスマートメーター用のブレーカーに変更されます。スマートメーター用のブレーカーといっても中身は直結するだけのようですが…。で、スマートメーター側でブレーカーの機能を持っていて、シャットダウンしても10秒で自動復帰するんだそうです。さらに30分の間に9回以上シャットダウンすると電気供給自体をストップする仕様だそうです。まあ、30分で9回もシャットダウンしたらそれは異常な状態なので、さらに重大な事故になる前に電気を止めるのはまっとうな処置かと。ホストとして嬉しいのは、ブレーカーが落ちたときに自動復帰してくれること。心配事がひとつなくなりました。

 次に連絡があったのはトイレが詰まったとき。「トイレの水が流れない。溢れそうだ」とメッセージが飛んできました。このときはしばらくしたら自然に流れたようで話は収まったのですが、ゲストのチェックアウト後に確認に行って、普通に流れるようだったのですが念のためにラバーカップを設置してきました。そして、その2週間後に他のゲストから「もうすぐチェックアウトするのですが、ひとつ問題が…」とメッセージが飛んできました。前回と同じで水が流れず溢れそうになったと。ゲストいわく「今は大丈夫」ということだったので前回と同じ症状かと思い、その日は出向かず清掃業者に念のためチェックしてもらうことに。ところが、その日の夜清掃業者に確認してもらったら、トイレの水が流れないと連絡が…。ラバーカップで頑張ってもらったけど駄目だったようです。翌日チェックインのゲストがいるのでその日のうちにクラシアンに修理してもらうことにしました。クラシアン、電話から30分で駆けつける、ってのは嘘ですね(^^; 7時頃電話して作業開始は9時ぐらいでした。クラシアンの診断では、配管の中に何か詰まっている、ワイヤーを入れると黒い錆が出てきたので、おそらく室内配管(塩ビ管)が共用配管(鉄管)につながる部分が腐食して流路が狭くなっている、ということでした。「共用部分なので大家さんに相談してください」とういことだったので、大家さんに連絡すると「クラシアンはインチキ業者だから、もしまた詰まったら連絡してください。信頼できる業者を送ります」ということになりました。
しかし、クラシアンの報告では「現状では普通の排泄物とトイレットペーパーなら大丈夫だけど、ちょっと多く流すと詰まるかもしれない」ということだったので、念のため「トイレットペーパー以外は流さないで、一度に大量のトイレットペーパーは流さないで」という張り紙と、小さいゴミ箱(汚物入れ)を設置してきました。その後、部屋のチェックに行ったときに清掃業者さんと話す機会があったのですが、以外とこのゴミ箱が解決策になるかもしれません。実はトイレにトイレットペーパーを流せるのは日本と北米、ヨーロッパの一部ぐらいで、その他の国はほとんどトイレットペーパーはトイレ内に設置されたゴミ箱に捨てるんだそうです。清掃業者曰く、他のAirbnbの部屋では汚物入れは小さいポットであることが殆どで、アジア系のゲストが泊まった後はパンパンにトイレットペーパーが突っ込まれているそうです。なので、ゴミ箱があればそっちにトイレットペーパーはすててくれるかな、と思ってます。まあ、クラシアンも「普通の排泄とトイレットペーパーなら大丈夫」といっていることだし、これでしばらく様子見ということにしました。

 あとはチェックイン直後に「予備のトイレットペーパーが無いんだけど!」と連絡があったこともありました。まあ、これはゲストさんが見つけられなかっただけだったんですが…。その部屋はトイレの内側のドアの上に突っ張り棚を取り付けてそこにトイレットペーパーを置いてありました。トイレのドアを空けて覗いても見えないけど、便座に座れば気がつく位置に置いてあったのです。確かに、それ以前から清掃業者から、まだストックがあるはずなのに「トイレットペーパーがなかったので補充しておきました」と言われることがたびたびありましたので、ぱっと見た目では見つけにくい位置だったかもしれません。しかしこう何度もプチトラブルを起こすのも面倒なので、突っ張り棚の位置を変えて、ドアを開ければ正面に見える位置に変更しました。

ホストとして「問題は放置しないで解決する」がポリシーなので、問題が発生するたびに解決策を考えて奔走しています(^^;

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