これまた、こちらとしてはどうしようもないトラブル?というか要請がありました。
あるゲストさんがチェックアウトしてから3日後、Lineでメッセージが届きました。
大体意訳すると
「お手数をおかけして申し訳ない。実は一緒に宿泊した兄がトラブってます。今日彼が財布を確認したら500USDがなくなっているのです。チェックアウトの前日食事に行くときに財布とバッグを部屋に置いていったのですが、今日までチェックする時間がありませんでした。今日荷物を開けて初めて気がついたのです。時間があれば防犯カメラを確認してもらえませんか?」
…うーん。
「それってちょっと難しいんじゃないかなぁ」
というのがこのメセージを見たときの第一印象でした。
第一に4日間も時間が開いている、かつどの時点でなくなったのかが定かでない。多分、財布を荷物に入れてから帰宅するまでは誰も手をつけられないから部屋で盗まれたはず、って理屈だと思うんだけど、最近じゃ空港に荷物を預けている間に荷物明けられて貴重品盗まれるって事件も発生しているし。あと、すでに帰国しているので盗難届も出せない。ちょっと調べたんだけど、日本の場合は本人が届け出さないと受理されないらしい。つまり盗難届けを出すにはもう一度日本に来る必要がある。帰国前だったら簡単だったのだが…。
次に、盗難届を出さないと、防犯カメラのビデオの開示要請も出せない、ということ。一般に防犯ビデオはプライバシーの問題があるので、なにか事件性が無いと見せてもらえない。事件性があるということを証明するのには、この場合盗難届になると思う。
仮に防犯ビデオを見ることが出来たとしても、ビデオの中から特定の人物を探しているならその人物が写っているかどうかを確認できるが、無数に写っている人の中から疑わしい人物をピックアップするのはほぼ不可能。防犯カメラは1階エントランスにしかないので、私の部屋に入った人を特定することは出来ない。住人とその他の人間を選り分けるにしても、全住人の協力が必要だし、全住人の協力が得られたとしても、民泊をやってる部屋が多いので、住人以外の人間の出入りが多い。かなり丁寧にやればなにかわかるかもしれませんが、どこで盗まれたか特定できない被害額500USDの事案でそこまではやるか、というのが問題。例えば日本人が「気がついたら財布から5万円がなくなっていた」と盗難届出しても、日本の警察はそのために捜査はしてくれないと思う。
こちらのゲストさんには「色々あって、盗難届を出さないと難しい」と正直にお答えしました。
でも、誰かが部屋に侵入した形跡はなかったようだし、そんなピンポイントで留守の時間を見計らって財布の現金だけ盗めるものだろうか? 無差別で窃盗に入っているなら、他の部屋も被害があって、そういうのは大家さんか警察から連絡があるものだと思うんだけど、今のところなし。うーむ…。
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